商工会南淡支部阿万地区総会
19日、地元選出議員を代表して挨拶させていただきました。市町村合併が進むほど地域コミュニティのあり方が問われます。阿万地区の発展は必ず南あわじ市の発展につながります。情報交換できる体制を固持し、我慢を乗り越えて頑張りましょうとエールを送らせていただきました。新役員も承認され表現は適当ではないですが、議員を道具としてお使いくださいとお願いしました。
久々の陳情
午前中、明日の陳情に向けて阿万東町の方々と打ち合わせ。個人の要望ではなく自治会の総意であるということを再確認し、市役所に向かうことを確認しました。地元を思う気持ちが強い方が近くにいると心強いです。選択と集中、優先順位。市役所はどう判断するのか?
公約違反
福良の先輩方と意見交換。何事も会って話しを聞くことが一番大事です。僕が選挙運動時「福良でも魚を買います!」といったようです。実は魚は買ってないのですが、福良で魚を食べています!公約違反?
国政
西淡公民館で鴻池よしただ参議院議員、丸一芳訓全漁連理事の講演を聞いてきました。漁業の現状、憲法9条、教育基本法のあり方など国レベルの講演でした。自民党の悪口の多かった?鴻池議員ですが市議会の面々にもエールを送っていただきました。恐縮です。さすが参考にならないほどの講演のプロです。去年の加地応援イベント以来?の満員の西淡公民館でした。
一週間立て続けに叱咤激励され、それなりの酷評をされていますが、指摘は受け止め、自分らしく頑張ります。
島内観光協会、漁協、飲食、水産加工、宿泊関係者の有志の方々と意見交換しました。
まず大前提として「淡路島はひとつ」というもと、島外の観光客に来てもらう努力を皆でし、島内に呼び寄せが成功した暁には各自の自助努力で頑張って商売をしようという意見が大半を占めました。淡路3市観光協会体制の問題点や、深刻な漁獲高の減少、イベント、祭りのあり方など、参考になる意見ばかりでした。
僕からは夏の観光地「淡路島」としてのライフセーバーの必要性、うず潮世界遺産登録の目的、などを説明させていただきましたが、おおむね受け入れられたのかなと、勝手に思い込んでいます。「世界遺産」の厳しさは承知の上です。
「淡路3市」の弊害?が見え隠れする意見が気になりました。一つ一つ分析していくことが淡路島の発展につながると信じます。
もうすぐ海水浴シーズン到来ですので、今週末は観光施策に重点を置いて活動しようと思います。第一弾は海水浴場の安全について。
県の統計によると平成十七年度の島内の観光客入込数は十六年度から0.7ポイント増えて1069万4千人。うち40万人が海水浴に来られているとのこと。当然宿泊も兼ねてくる方もいるでしょうから、行政としてできるだけのことはすべきと市の担当者も考えています。
市内の代表的な海水浴場で言うと17年度の海水浴客は
慶野松原 12万人
阿万海岸 4万5千人
伊毘、沼島 未調査ですみません。
夏の海の安全確保を再三要求していますが、依然として財政状況は厳しいままです。観光地として、もうワンランク上の淡路島にするため、思いつく限りの提案、要望をしていますが、やはり歳入の確保が必要です。いろいろな意見の中にヒントがあると思い活動しています。妙案お待ちしています。
「赤ちゃんポスト」が話題になっています。賛否両論ありますが、率直にこれはどうかと思います。
設置目的の「やむなく育てられなくなった子どもを預かる」こと自体が理解できません。そだてる能力のない親を教育する、相談にのる、育てられない親には子どもをつくらせない教育に取り組む、財政的な支援をする等まだまだ育児については行政支援も足りたものではないと思いますが、市が許可を出したということのようです。ドイツは先進だそうですが、こんなことは外国に習わなくていいです。そして「まずは相談を!」ということですが、こういう施設を利用しようとする人は相談できないから来る人がほとんどだと考えます。
そして「ポスト」そのものだけをワイドショーが我先にと報道することについても疑問を感じます。マスコミはありのままの事実を早く伝えることも大事だけど、世論を左右する危険性についてもっと責任を持ってもらいたい。生まれる命の大きさを最優先に伝える努力をしてほしい。そう思います。ワイドショーを見て気分が悪くなりました。
今日は「淡路一市」について議論する機会がありました。淡路一市運動の過去10年の詳しい経緯も恥ずかしながらいまさら知りました。確たる答えは持っていませんが、できるだけ淡路一市はタブーとせず調査研究したいと思っています。
今日は淡路青年会議所(JC)の皆さんに祇園囃子(だんじりの道中唄)を指導(唄っただけですが)させていただきました。
ドンデンドン!!「伊勢は~津で~もつ~、ヨイヨーエ~」という感じで。
太鼓のリズムだけは同じでしたが、島内各地で節回しがまったく違い、かなりてこずっています。節回しは体で覚えてもらうしか方法はありません。淡路狭しとは言うものの島内各地で文化の違いを発見し、なかなか面白い経験です。来月島内某所で発表します。
ポンプ操法南淡方面大会が開催され、14分団中、4分団が市大会にコマを進めました。緑・西淡・三原方面大会は20日、市大会は今月27日に開催されます。選手以下の消防団員さん、審査員の広域消防署員さん、主催者の市職員さん、関係者の方々連日お疲れ様です。消防技術向上のため、よろしくお願いします。
午後は阿万少年少女スポーツ育成会の総会に参加させていただきました。名誉顧問のあて職をいただいていますが活動自体にはまったく関与せず申し訳ない気持ちです。できることなら僕のツタナイ野球理論を少しでも活用させていただきたいと考えているところです。
少年野球・少年サッカー・少女バレー・卓球・相撲の団体から18年度事業報告、19年度事業計画が発表され、僕の名誉顧問とは言い難い挨拶で総会を締めさせていただきました。少子化の中でも子どもがいる限りは活動を続けるという会長の挨拶が印象に残りました。
懇親会・2次会と遅くまでお付き合いさせていただき、カラオケ数曲まですみません。大変気持ちよかったですが、今日は朝から頭痛です。日曜日のお酒はほどほどにしましょう。
いずれにしても地域の底力に触れることができた週末でした。頼もしい方々ばかり(半分以上は酔っ払いでしたが・・・)です。
淡路瓦工業組合事務所で定期的に開催しています。
●淡路3市の瓦屋根工事の奨励金制度について(市管轄)
●県内産瓦を使った工事への特別融資制度について(県管轄)
●窯業議員懇話会総会の日程について
永田県議、淡路市、洲本市、南あわじ市の市議から様々な意見が出されました。僕からは西淡三原ICに建設予定の「オニオンタワー」への瓦使用のあり方を組合として提案していただくよう理事長にお願いしました。
夜は淡路市・洲本市の市議と議員定数・淡路一市・県病移転問題・給食センター・コミバス・公職選挙法・入札等について意見交換しました。違った角度からの意見があり非常に参考になります。
臨時会が開かれ、消防団員が起こした公務災害、慶野松原土塁撤去工事、南淡中学校校舎大規模改造工事の契約などの審査を行いました。すべて賛成多数で承認・議決しました。
一つ気になるのが「海岸線」のこと。
市内の海岸線はほとんどが県、海域は国に管理され、地元住民や団体からの要望などで堤防やテトラポットが造られてきました。もちろん津波、台風、高潮などの被害から生命・財産を守るためこれからも真剣に議論していかなくてはならないことです。
一方で僕は昔から「海岸線の美しさ」を残していくことが大事と考えています。できる限り人間が手を加えないこと。阿万では「吹上浜」「阿万海岸海水浴場」などがありますが、問題はそれ以外の手つかず自然の海をいかに残していくか。自然のままの海岸は貴重です。
慶野松原についての白熱した議論(海岸の浸食による松原の保全のための土塁の工法)の横で、一人そんなことを考えていました。議員にはむいてないかも・・・。
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