今年の淡路青年会議所のメイン事業は昨年に引き続き、市民意識変革「自立と連携」(昨年は投票率日本一)。
言葉では簡単、果たしてどんなものになるのかはまだまだ決まっていません・・・。
時間も限られているので、まずは「連携」ということで各種団体(特に若手団体)の方々と意見交換から始めることになりました。
組織どうしの連携をはかるといっても、それぞれが思い思いの活動をしていますから、「ほっといてくれ」「余計なお世話だ」と、ありがた迷惑なところもありますが、個人的にはいろいろな方の考え方が伺えるので楽しみです。
初日から「若い子が淡路島から出ていくのを引きとめない」「単年度の団体が多すぎて、連携できない」等々の意見もありました。
残された島の人たちはその若者が帰ってこられる故郷を続けて創っていかなければなりません。淡路3市の行政も連携できているようでほとんどの実情は縦割りでバラバラです。
大げさですが、淡路全体のネットワークの先駆けとなれるか?という気持ちで取り組みたいと思います。
新人形会館の設計を担当されている遠藤秀平氏を瓦工業組合にお招きし(来て頂いたというのが正確かどうかはよくわからない)、瓦業界から約10名、市議会から7名が同席し、意見交換会が開催された。
遠藤氏から今日の意見を参考に設計士として「過去・現在・未来」に責任ある建物を残したいという言葉があった。僕も「過去・現在・未来」に責任をもった政治を行うのが仕事と思っているので、地元の同世代の想いを率直に述させていただいた。
僕の意見に対してどう感じられたのかはわからないが、多額の税金・寄付金をつぎ込んで建てる建物なので、住民の想いが詰まった建物としていただきたい。ただそれだけです。
4月29日の健康広場、淡路島オニオンキッチン開店まであと5日。
今日はブースの最終チェックと商品名の決定。
「オニコロシリーズ第一弾、オニコロロール(牛肉500ヶ·ベジタブル100ヶ·エビマヨ400ヶ)」全て250円で販売します。
だんじりより目立つブースです。是非お越しください。
有志で民間企業の地産地消への取り組みの先駆けである千葉県の「わくわく広場」を訪れました。
中小農家と消費者をつなぐには安全安心の実績と信頼の積み重ね、農協の協力が何より大事です。
店舗の展開方法、採算性、消費者·農家の方の喜びの声を直接聞くことができました。淡路島にマッチするかどうかは微妙なラインでしたが。
関西での取り組みも始まりつつあるようです。民間の力に期待すると同時に行政も何かのかたちで関われないものか、研究したいと思います。
久しぶりの東京でしたが空が青く空気が澄んでいることに驚きました。
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