「いざ桂浜へ」と姉夫婦が来島しましたが、断念した模様。今、桂浜は通行規制をしているらしいですね。こういうときはツイッターが役に立つ?
阿万地区の自治会·財産区·婦人会·市議会議員が集まって阿万連絡所の職員の歓送迎会が行われた。6年7ヶ月の勤務、惜しまれながらの異動となった。新しくこられた方も活発な方でこれまた適任だ。よろしくお願いしたい。
地元の課題や財政問題、新庁舎·市民交流センターへの移行に関する疑問点などをいただいた。「高潮対策」「後継者問題」等々の現実的な声も多し。
日本創新党·山田党首(現杉並区長)の「日本よい国構想」を読んだ。これはお勧めの一冊。
高速料金値上げに関する決起集会並びに署名運動
日 時 2010年5月8日(土)
午前11:00~(1時間程度)
場 所 淡路ハイウェイオアシス
駐車場詳細についてはおってご報告いたします。
斑(むら)・・・物事がそろわないこと。一定していないこと。また、そのさま。
最近というか、以前から自分自身、議員活動に斑があると思っている。そういえば高校一年の通知簿に「ムラ」があるのが欠点。とかかれたことを思い出した。
一定した議員活動に努めたい(安定とかではない)。だからこそ、これまでの生活(例えば自分が議会以外に所属している団体への労力)を見直す年とすることを目標にしている。
時間とお金があればもちろん続けたい活動ばかりで、何度も限界を見てきて乗り越えてきたつもりだが、これ以上議会活動に支障をきたすことはしたくない。いわば自分自身の「事業仕分け」である。覚悟がいるし、いろいろな方に迷惑もかけると思うが、断行したい。
今日もそんな思いが交錯する一日になった。
淡路議員研修会
3市の市議会議員(対象者58名)が一同に会し、議会のあり方について山梨学院大学の江藤教授から講義を受けた。
「議会の目指すべき理想像」。これまでもこういった研修は飽きるほど受けてきた。頭では十分理解しているつもりだが、要は行動に移せるかどうかの次元。まさに「論より実行」と思っている。「合議体として」それがなかなか難しい。議会にもリーダーシップが必要なのは言うまでもない。
庁舎建設基本計画(案)住民説明会
庁舎建設の説明はすでに議会で受けている。ちょっと覗いてみようかな?というノリで参加した。市職員の丁寧な説明の後、住民側から質問が続いた。
気軽などととんでもない。住民の方々は仕事の合間をぬって参加している。議会の責務について深く考えさせられる場だった。議会に与えられた役割りは大きい。自分は役目を果たしているか?お酒が弱くなった?最近体調が優れない?そんなものは言い訳にもならない。
気軽なのは「ツイッター」だけにしておく。
今、行政側から平成27年に向けての市庁舎建設案·21地区の市民交流窓口センター開設案の説明会がスタートしています。
先日、とりあえずですが、説明会の完全版のケーブル放送と市のホームページへの動画の掲載を要請してきました。近いうちに放送されると思いますのでご覧下さい。
これまでも選挙時もごく簡単な資料をお示しさせていただきながらいろいろと厳しいご意見·ご指導をいただいておりますが、今後もブログとHP(最近触っていないですがっ)で随時UPしていきますのでよろしくお願いします。
今、検討されている新庁舎の規模は約25億円。場所は現在の中央庁舎周辺とされています。
まず、建設推進の一端はなんといっても「合併特例制度」であると考えています。新庁舎建設の議論はこの制度がなければ今はあるはずもありませんし、そもそもこの制度がなければもちろん建設の「ケ」の字もあり得ません。
制度の内の「合併特例債」は合併した自治体に10年間許される借入れ制度のことで、南あわじ市においてはあと5年のうちに完了する工事等に充当され、元金口金利の約7割を国が肩代わりすることになっています。
新たな借金に対して非常に厳しいご意見があるのは重々分かっていますが、僕の目からは本当に複雑で悩ましく、また、市の行政感覚では未来永劫二度とないチャンスであると認識している状況と言えるかもしれません。
元鳥取県知事で現在国の事業仕分けにも参画されている片山善博氏は「合併特例債にだまされるな!!」とおっしゃられていますが、合併した自治体にとって本当に難しい舵取りを迫られ続ける制度となっています。
市の現状計画では平成17年の合併時から平成27年までに合併特例債関連(ケーブルTV整備や学校の耐震補強関連)で155億円(当初計画は180億円)の投資を計画し、実行中です。うち、残す事業は新庁舎と老朽化した火葬場の建替え等々であると報告を受けています。
合併特例制度のない中、提案されれば今回の高速料金改定と同じように市に対して両手を挙げて大反対デモを行うほどの案件ですが、今後、淡路一市になろうとも南あわじ地域内の行政サービス拠点として今、10年、20年、50年後を見据え真剣に考える必要があります。
一昨年に淡路三原高校の生徒に単に「新庁舎は必要か不要か?」とアンケートをとったところ、99%が反対という結果が出ました。
最近になって「住民投票をすべきだ」というご意見もいただきました。ただ、現時点では計画の中身が取り上げられずに、単に「必要か?不必要か?」という投票になってしまう恐れが往々にして考えられますので慎重に取り扱わなければならないと考えています。
いずれにしても、調査設計委託料は可決(僕は賛成しました)されましたので、今後は現在の5庁舎の現実的な活用の方向性を見出し、市民サービスをどれだけ維持し続けられるかどうか。ここに最大の力点を置いていきたいと考えています。
まだまだ調査不足の点も多々ありますので、どしどしご意見をお願いいたします。
5月8日(土)、淡路ハイウェイオアシスにて「高速料金改定反対の島民決起大会」が行われる予定になっています。
詳細についてはこれから詰めるとのことですが、淡路島中の各種団体、島民の皆さまにはご足労をお願いしなければなりません。
そして、もちろんお金のかからない反対運動にしなければなりません!!
負けるな淡路島っ!!
いまが立ち上がる時!!
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