本日も五名が登壇。人事評価、職員提案制度、少子高齢化対策、新庁舎建設、広域水道、観光圏、市民交流センターについて。次回は11日。
夜は西宮冷蔵の水谷洋一社長(狂牛病をきっかけに雪印食品を倒産に追い込んだ方)の講演「我、正義と戦えり」を聴いてきました。「内部告発」「偽装」を政治の裏話を交えながら二時間熱く語られました。日本を立て直すには~~~?
今日も鳥獣害の相談を受けました。深刻です。
今夜、とある場所で志士に出会いました。余りに渋すぎる立ち振る舞い。政治家というよりも義理堅き武士。
果たして淡路島に志士は何人いるのか?僕は太刀持ちにもまだ青二才。
混選の洲本市長選挙。争点が見えにくいと言われていましたが、その様な首長選挙は今後も日本全国どこともありえます。
いま、南あわじ市で首長選挙をするとすれば争点は「新庁舎建設」か?それとも?
ハコモノ行政が悪、報酬カットが善など、単に世論をくすぐるだけの選挙はしてはならない。
政治が世論をつくるぐらいでないと!!
なるほど。
市議会議員選挙は無投票に終わりましたが、明日はいよいよ洲本市長選挙の投開票日です。
いろいろな意見があるにしても結局は淡路島のリーダーとなるべき市。淡路島の今後の方向性を決める日と言っても過言ではありません。
洲本の有権者の方々の「淡路島一市」に対する関心度はまだまだ低いのではと聞いていましたが、淡路市·南あわじ市の方々からは新洲本市長には是非とも「淡路島一市、理想から実現へ!!」と謳って頂きたいとの声も聞こえました。
もちろん、これがすべての声ではないことも理解していますが、政治家は理想を目指さなければならない職業。
各市の職員の方々の合併に対する考え方は賛成·反対それぞれあり、反対の意見のほうがまだまだ説得力がありますが、反対意見に固執しすぎてしまうのはどうかと思います。
いずれにしても明後日からしばらく淡路島も余程のことがない限り、市議·市長とも選挙はありません。
明日の市長選挙の投票率、今後の淡路島の為、7月11日の参議院選挙、来年4月の統一地方選(県議)に関心をつなげなければならない選挙です。
市内で障がいを持つ方々の等級を決める検査基準ならびに障がい者支援のあり方について、相談を受けました。
恥ずかしながら、この様な検査基準の相談をお受けしたのは初めてのことであり、早速勉強しなければなりません。
障がいを持つ方々も区別なく生活できる環境を作っていくべきだと思いますが、現実はそうはなっていません。
先日のブログで紹介させていただいた映画「1/4の奇跡~本当のことだから~」もまだまだそんな社会だからこそ生まれた作品なのかも知れません。
僕は行けませんでしたが、先日、近所の子どもたちが障がい者の方々と「風船バレー大会」に参加しました。子どもの頃からの交流の機会を積極的に増やすのも一つではないかと思います。
いろいろとご意見·ご批判をいただいております。コメント·メールもどしどしお待ちしております。
「最近、生きてるのか?」と問い合わせ?も頂きました。そろそろ議会活動報告の準備も始めます。
昨日に引き続き、21年度一般会計・特別会計補正予算、神戸寮廃止等の条例が上程され、それぞれ委員会負託されました。次回開催は5日の代表質問です。
午後は農政議員連盟で洲本農林事務所の方々と兵庫県の鳥獣害対策等について意見交換させていただきました。
選挙中もそうでしたが、最近、一番問い合わせの多いのが「鳥獣害」についてです。
ゆづるは山系では21年度、約600頭の鹿を捕獲しても麓の農作物への被害は減らない状態で、淡路島全体の鳥獣害による被害額は約9千万円とのこと。
市においても100万円単位ではあるものの新規事業も考え出され、国や県レベルの施策も試行もされていますが、まだまだ被害額を大幅に抑制するほどの施策は見つかっていません。
とはいえ、どのみち最後は地域と一体となった対策をしていかなければならず、必然的にそれぞれの地域にリーダーが不可欠です。
「皆さんの住む地域にリーダーはおられますか?」
「もしかして自分かも?」と思われた方、「誰かがやってくれる」のではなく気付いたことは自分の役割と思って進んで取り組みませんか?
「いでよ地域リーダーたち!!」
先日も「リーダーがいない」と嘆いておられる方とお話しする機会がありました。「なら嘆いているあなたがリーダーになればいい」と思わず言ってしまいました。
生意気を書いているようですが、これが淡路島が停滞から抜け出せない原因だと思っています。
もちろん、どうすれば地域リーダーが名乗りを上げやすくなるか?を考えるのも行政の仕事の一つといえそうです。究極の精神学ですが、これからの行政のあり方考える上で絶対に避けて通れません。
ご意見・ご批判、日々お待ちしております。
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