明日から4月。一年で一番好きな時期です。気合を入れなおして頑張りましょうっ!!
年度最終日といっても特に何も変りありませんが、一応の区切りとします。
書類は山積みですが・・・。
平成22年度一般会計予算(新庁舎建設基本設計委託料)に係る修正案を否決、その他の議案はすべて原案可決とし、閉会しました。
名古屋市議会への批判の嵐を見ていると、胸がいたむ。内情を知らないので勝手なことも書けないと思っていたけど、これだけは書いておかなければならないと思うので書きます。
「何でお前のような田舎市議が、名古屋に向かって」と言われますと、名古屋市内に身内がたくさんおりますので。
おそらく人気の名古屋市長を批判したら世論に吹っ飛ばされてしまうだろうとの思いから、なかなか誰も反論できない雰囲気になっているのかも知れない。いや、マスコミが面白おかしく報道しすぎているだけかも?あまりに議会の意見が報道されない。
報酬・定数は多すぎるかどうかは分からないが、そもそも市長提案ということ自体が越権行為と感じており、名古屋市長の理念には賛同できても、手法は今のところ乱暴としか思えない。
どちらも選挙で選ばれたとはいえ、行政代表色の強い市長が住民代表の議会を半減させようとしているのだから、はっきり言って独裁者である。
名古屋市民が議会解散してでも独裁市長を再選させるのであればそれでいいのだが、今の憲法や自治法ではそれはなじまないし、僕が名古屋市長の手法に理解を示してしまうと地方議会の弱体化を容認することになるのでできない。これも地方議会端くれの一員としての責任だと思っている。
南あわじ市議会も報酬・定数と批判の風にさらされ続けながら闘っている。
報酬は385,000円×16.1ヶ月(議員年金と所得税で実質の手取は280,000円)、政務調査費は年間150,000円、定数は20人。
定数は前回の選挙から28→20に削減。もっと減らせと言う意見も聞いております。報酬は現在、特別職報酬審議会で審議していただいていますが、「下げれ!!」と言われれば下げるほかありません。
定数・報酬を下げれば、若い人や女性が立候補しにくくなると言う意見があるようですが、それは一般論として当選しにくくなるのです。選ぶのは住民です。必ずしも志がある方が立候補・当選できないと言うことではありません。
明日は議会最終日。市民代表の庁舎等公共施設整備検討委員会の答申によって作られた新庁舎建設案からの基本設計料を含む22年度当初予算案を市民代表の市議会が意思決定する日です。心して挑みます。
議会報告会か新聞作成かそろそろ準備も始めなければ。
今日は青年会議所の一員で芦屋市に出かけた。阪神高速・2号線・43号線、どこもぎゅうぎゅうで会議に遅刻してしまった。
入会4年目、議会を先に経験してしまった僕には、青年会議所の議論の手順は勉強にはなっても実のある議論とは思えない。事業はそれはそれで意味があるが、形にこだわり過ぎだ。
それでもそんな思いは懇親会で消えてなくなる。かろうじて僕が青年会議所に居残ることができるのはこのあたりの人間関係が好きだからだ。
芦屋市は今、高額納税者の減少で市税が減少傾向らしく、高齢者が増える一方、地代の高騰を望んだ高齢の方々も土地を離さず、世代交代が進まず、産業の停滞も著しいとのこと。
淡路島にはない状況だ。これが高級住宅地と言われる芦屋の現状か?!
こんな日本に誰がした?
なるようにしかならないのか?
政治は理想ばかり語るが、政治が理想を語らなかったら誰が語るのか?
そんな思いで、これからも頑張ります。
最終日の今日は午前9時から午後5時40分まで、みっちり審査。
4日間の限られた時間の中での審査の問題点など感じながら進行させていただきました。
今回の予算審査は委員会運営に専念させて頂きたいとの思いから僕の質問項目は10点ほど同僚議員にお願いしておりました。
本会議最終日は29日(月)。
委員会終了後は「障がい者の自立を支援する南あわじ市議会議員懇話会」の打ち合わせ。
夜は市内で米の流通、ストレス発散方法、梅の植樹等々について意見交換。
本日も熱心な審議が行われました。明日は午前9時から開催します。
名古屋市議会の関係者の方から連絡をいただきました。「名古屋市議会は地道ではあるが着実に市民積極参加の議会改革を進めていた矢先···」ということでした。
地方議会に身を置かせていただいている端くれの一人として名古屋市長は理解を通り越して脅威です。マスコミも議会を叩きすぎであると思っています。
夜はだんじり唄「玉三」の練習でストレス発散してきました!!
金籐治に失礼か?
議長を除く、全議員での審査のあり方を探りながらの試行委員会です。
四苦八苦しながら進行させていただいています。
夜は淡路各地の方々と農業委員会、タバコ税、公職選挙法、入札制度のあり方等々について意見交換させていただきました。
憲法·公職選挙法·硫黄島の真実·ツィッターの使い方等々の勉強中です。
クリント·イーストウッドが「硫黄島からの手紙」で日本の英雄を描いていること自体がおかしい。「大東亜戦争」の真実をなぜアメリカ人の映画監督が描けるのか?
ツィッターは未だに使い方がよくわかりません。右サイドメニューから消える日は近いかも?
末松信介参議院議員国政報告会に出席。谷垣総裁、青山繁晴氏の講演は時間の都合で聴けませんでした。残念。
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