「定数を20に削減」と「定数は次期24名で再考すべき」という2つの要望書が議長宛に届きました。
どちらの要望書を選ぶかとかではなく、多くの意見を聞き自分なりに行動することだと思っていますし、あわせて南あわじ市議会の今後に責任のある行動をとっていかなければならないと思っています。要は議会としてより市民のために機能するようになれば。
以前に「世論(せろん)と與論(よろん)は違う、今の世の中は2つがごっちゃになっている」というコラムを読みましたが、まさにそういう状況のようです。前者は雰囲気的な多数意見、後者は組織としての多数意見。
それ以来「與論」を察知できるよう努力していますが、今回も議会のあり方に大きな疑問が投げかけられていることだけは確かです。
「議員定数と自治会·商工会·老人会·婦人会」の関係について「議員定数を削減するなら各種団体もそれなりの対応が求められてくる」「議会としての守備範囲を明確にすべき」や、どんな組織でも「定数·報酬を下げる発想ならサルでもできる」「再考できるのか?」というご意見をいただいているところです。
いずれにしても将来のことを考えながら前を向いてやるしかありません。
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