今年一年お世話になりました。この一年たくさんの方とお会いすることができ、このブログを通じても多くの方からご意見をいただきました。南あわじはもちろん、洲本市や淡路市にも出かけ、ご意見等をいただきました。淡路島の発展のため、今後も努力します。
年末年始は名古屋で過ごしております。パソコンのない環境ですのでしばらく書き込みができませんが、初詣は熱田神宮あたりで、日本の景気回復・淡路島の発展を願ってきます。今年一年本当にありがとうございました。
来年もよろしくお願いします!!
昨夜は少子化対策の一環?として「コンパ」を開催!!まずは身近なところからコツコツと幹事で取り組んでいます。今年3回目の開催です。
生意気なようですが書きます、結婚願望(ちょっと表現が重たいですが)のある方は淡路島の出会いの少なさに嘆く前に、アンテナを立てて、もしかしたら何かあるかなと自分から外へ足を踏み出すことだと思います。前向きにコツコツと出かけてください。「縁」ですから力んでも寄ってきませんが、アンテナをたてておかないとダメです。
久々のコンパ雰囲気を作るのに戸惑いましたが、終盤は助っ人も参加してくれましたのでなかなか盛り上がったかと思います(自己満足?)。あとは知りません。ご自由にです。
コツコツ合い間をみて続けられればと思っています。
「少子化対策推進室の設置」
「前期妊婦診査費補助事業の設置」
「すべての不妊治療への助成」
「子育て世代への市営住宅優先入居・家賃助成」
「保育料2人目以降無料化」
「学童保育の設置」
等をうったえてきました。施策の乱れ打ちをしてもなかなか成果が現れませんが、少子化対策に対する要望・提言は今後も最重要課題として取り組んでいきます。「少子化対策推進室」「前期妊婦診査費補助」については一般質問でも前向きに検討していきたいという答弁でしたので、何かの形として表れてくると思いますが、細部に関しても要望を続けていきます。
学童保育については小学校区単位で1~3年生のうち10名以上の希望があれば設置できます。市長の裁量もあり、おおかたの希望者数がクリアできれば順次事業化されていくことになっています。不妊治療については今後も研究をすすめ、必ず実現できるよう取り組んでいきます。
ご意見お待ちしています。
今年もあと10日余り。明日で今年の議会は終わります。議員とはどうあるべきか?市民の期待に応えるとはどういうことか?考え続けた一年でした。
「答えは風に吹かれている」な~んて言ってたら怒られますので、現状の僕の考えを少し書きます。
議員は市民の代表であって、市民全体の奉仕者である。執行部(執行機関)と議会(意思決定機関)は対等な立場である「議員必携より」
○28人の議員それぞれ持ち味があってしかるべきです。僕は「若くしがらみのない活動」を念頭に置いてきました。いろんな見られ方をしていることも肌で感じていますが、反省もつづけています。議員はある一面では孤独な仕事である思います。最終意思決定は負託をされている自分自身にあり、あまり外目を気にしすぎるといろいろな声に余計に敏感になり、自分を見失うこともあります。市全体、淡路島全体を見渡して責任をもってぶれない判断をしていけるよう努力しています。市民全体の奉仕者に少しでも近づけるよう極力外に出かけ、情報収集・発信していきます。
○議会の組織内で自分を一議員として考えた時、28人中一人の議員という意識ではさみしいので、できる限りの努力をして議会でも存在感のある議員にならなければと思っています。派閥という言葉がありますが、市議会では基本的に与党野党という表現は使うべきではないと思っていましたし、今もその考えはかわっていません。会派が同じだったり、違ったりしていても、最終的には議員個々での判断も多く「会派」は政策集団という表現がしっくりきます。執行部は市長はじめ4役、部次長級を言いますが、市長助役に対しては政治的判断を求め、部・次・課長に対しては政策的な提案をしています。対等とは言うものの執行部は予算の執行権がある上、行政のプロですから、自然と執行側が有利な状況です。が、議会も市民のプロであるべきであり、28人全員で議会のレベルアップに取り組む姿勢が必要であると思います。
全国どこの自治体でも執行部に対して各議員、会派から要望を出し、少しばかりの予算づけを勝ち取っていくという構図があります。もちろんそういったことも大事ですが、市にとっては一にも二にも市長のリーダーシップが一番重要であり、議会はそのチェック機能を果たしていくというのが理想の姿であると考えます。議員として期待に応える難しさ、期待のされ方に戸惑うことも多々ありますが、今後も引き続きビシバシご意見をいただきたいと思っております。
波はありますが、ホントにタフな世界です。組織(選挙で選ばれた大人28人)の難しさ、市民の議会に対する期待、不満、執行部とのヤリトリ、経験もまだまだ足りませんが、芯を通して一人の人間としても、成長していきたいと思っています。
久々に自宅で子どもとたわむれました。息子が大泣きして寄り付きません・・・。(泣)
今日は皆様方からのご指摘に対してお答えしたいと思います。
報酬下げろ、還元せい!!
これまでの仕事でボーナスはいただいたことがありませんでした。毎月決まった報酬もしかりです。ただ、どういった形で使わせていただくか、生活にももちろん必要です。できるかぎり政務調査・意見交換・人脈形成を含めた「議員活動」に投資しています。最近は本をよく買って時間を見つけては読んでいます。政務調査費がTVで問題になっています。南あわじ市は議員一人につき年間15万円。政務調査のみにつかわさせていただいています。
税金下げてくれ
ごもとっともな意見であるかと思いますが、財政難の折、市はいかにして収入を上げ、支出を抑えるか、取り組んでいるところであります。議員としても市民が納得がいかない市税徴収・支出が無いよう、厳密にチェックし、公平公正で意味のある税金の使われ方がなされるよう努力しています。また税金の使われ方については迅速でわかりやすい「情報公開」がもっとなされるべきと考えていますので、いろいろと市側へ取組を要望しています。ご理解いただきたいと思います。効率が良いとささやかれている道州制・淡路一市などの研究も進めていきます。
うず潮世界遺産は無理やろ
先日「国内18候補」が発表されました。当然「鳴門海峡」は入っていません。今、最近登録された「知床半島」の海岸保護区についていろいろと動きがあります。漁業権の問題です。保護区ということで基本的に操業は可能のようですが、成り行きを見ながら勉強を続けています。大鳴門橋があることでのマイナスポイント、鳴門海峡で生計を立てておられる方がいるということ、近々鳴門市の方と意見交換してきます。
親の力で議員になった?
確かに僕の両親はいろいろと活動的です。選挙のときも相当動いてくれました。親の選挙か?といわれたこともあり、この件についてはいたるところでご指摘をいただきました。政治と家庭は別ですし、保護者同伴議員なんて表現にはさすがにカチンときますが、そういった活動は一切いたしておりませんし、理解不能です。親の関係の方々にご期待いただいており非常にありがたいことです。頑張ります。
息子の力で議員になったといわれるようになりたいものです。・・・冗談です。
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