23年度末の見込み数値は以下の通りです。
一般会計239億円、起債残高381億円
特別会計189億円、起債残高313億円
基金残高63億円
360度、いろいろな見方があると思います。
そのために議会があります。
※細かな施策は随時このブログでも紹介させていただこうと思っております。
行政目線では「合併6年、23年度は初めて基金の取り崩しなく組めた。健全化の方向で、新たなスタートラインに立てた」とのコメント。
一方で市民目線では「まだそんなに借金があるのか!」となると思います。
先日、いいことは即実行、箱モノはいらないとのコメントをいただきました。
一方で、ハコモノも公共工事もすべてがすべて悪と言う人がいるが、それはおかしい。本当に必要なものはまだまだ足らない。
すべて間違いでないと思いますが、どれかを選ばなければならない。それが政治。
「あったらいいな」というものは極力減らす方向。できることならなくさなければならないと思っています。そして当然のこととして起債の返済を急ぐ。
市民目線での大まかな捉え方としては今日の神戸新聞の橋本記者の記事に集約されているように思います。さすが南あわじ市に数年住まわているだけのことは書かれています。
※と思って先ほどからネットでの記事を探しているのですが見つからず。スキャナ機能付きのプリンタも半年前から故障したままで、ご紹介できません。
しかしながら興味を持たれていない方が多くおられるのも事実。投票率が上がるだけでは政治参加が進んでいるともいえない現実に直面します。もちろんそこをリードするのが政治家の役目であり、決してあきらめてはいけないところ。
説明責任を果たすには「インターネット」だけの情報発信でいいはずがありません。
そろそろ輪転機や折り機を買うべきか否か?レーザープリンタか?従来通りインクジェットプリンタで済ますか?
私の23年度予算のかなりの部分を占めることになり、今、最高に悩んでいます
最近のコメント