国の第二次補正に係る臨時議会の開催日程について、会派、会派代表者会議、議員協議会規定の改正案についてそれぞれ協議がなされました。
臨時議会は2月18日の開催予定です。
が、国会の動向がまったく分からなくなってきています・・・。どう転ぶのかまったく読めないですね。
全国技能グランプリ·兵庫(3月20日~23日、ワールド記念ホール他で開催)への応援日程について、工業組合主催の岩手県葛巻町視察について、21年度事業計画·予算についてそれぞれ協議しました。
その他にも新人形会館への淡路瓦使用要望、兵庫県保証協会からの業界への融資の状況、県道いらか道整備、淡路瓦400年祭について組合側から報告を頂きました。
淡路の瓦製造の歴史は1610年に岩屋城(淡路市)の修理等があり、現在の洲本市の古茂江で製造が始まったのが最初であり、来年で400年を迎えます。
100年に一度の不況が有るならば、これまでに三度の危機を切り抜けてきた淡路瓦。
何とか苦境を切り抜けて頂きたいと心から願い、少しでも力になれればと思いますし、淡路島全体でバックアップしていくためにもこの懇話会が設立されています。
その他、市内の若手の農水産·土木·小売業の方々と民間企業のプライド·王道と官の関わり方について。
まさに昨日の今日、ピンチを打開したい意欲を生でお聞きしました。皆さん頑張っておられます。
昨日に県民局長から淡路の有効求人倍率が下がっているとの報告を受けましたが、やはり農業の振興いかんが淡路の景気回復のカギを握っているのは間違いないようです。
農業は容易に勤まる職種ではないと思いますが、少なくとも淡路島にとっては大事な雇用の場に違いありません。
昨夜は「国生みの会」の後、阿万の先輩方と遅くまで政治談議。
僕個人に対してもいろいろなご意見·ご批判をいただいていますが、今後も南あわじ·淡路島のためにやれるだけやるだけです。
今後とも当ブログを含め、ご迷惑をおかけしますが、お付き合いの程をよろしくお願いします。
午後、商工会親善ボーリング大会に家族で参加し、同じレーンで中国の方々と御一緒させていただきました。短い時間でしたが盛り上がり、本当に楽しそうだったのが印象的でした。彼女たちの目には淡路島はどのように映っているのでしょう。国境を越えて淡路島の農業を支えて頂いていることに感謝。
今日は建国記念日、由来は記紀神話中で神武天皇が即位したとされる日(紀元前660年)らしいです。
神話?ということは「国生みの日」でもよいのでは?
と口で言うのは簡単…。
と思っていましたが、自分なりに解釈できるようになってきました。
ピンチはこれまでの固定概念を取り払うキッカケになり、改善や創意工夫をせざるを得ない状況になります。こういうときこそ知恵を出し合い、いろいろな声に耳を傾ける事が重要。そういえば年末の元葛巻町長の講演も「逆境が創造の原点」
苦境の時こそ基本を大切に、当たり前のことを当たり前に、そして前向きに!
先日、「国生み神話」の絵本を購入したものの「神話」は「神話」との考えしか持っていませんでした。地域資源としても何か物足りなさを感じていました。ある方から「何らかの事実があるから神話がある!」という説得力のあるお言葉。成程。
その他、淡路国生み協会、南あわじ市体育協会のあり方、メタボ対策、淡路島観光圏(3市の連携)について
議会改革特別委員会
具体的な項目の洗い出しに着手しました。主な調査項目は以下の通りです。次回委員会は2月23日の予定です。
議会改革委員会の位置付け、議会基本条例の制定について
通年議会(専決処分のあり方)について
執行部への反問権の付与について
常任・特別・予算決算委員会のあり方について
説明員(執行部)の範囲について
視察等の報告書のあり方について
専門的知見(外部委員)の活用について
執行部重要施策の議会への報告について
議長・副議長の短期交代(現在は申し合わせで1年)の是正について
議会役員の選出(議長・副議長立候補制)について
市民参加「議会報告会・出前講座・懇談会」のあり方について
議会広報紙等での議長交際費・政務調査費の公開について
: 広域・組合議会の報告のあり方について
: 議員個々の採決の態度の公表について
一般質問のインターネット録画中継(現在は中継のみ)の導入について
議会研修会・勉強会(現在は年一回程度)の充実について
議員同士の政策討論会について
議員定数・報酬・費用弁償・視察経費のあり方について
要点筆記・議事録の配布範囲について
議員図書室の充実について
議会要望の制度化(議会として統一した要望)について
議会・市長同日選挙(投票率向上・経費削減)について
これらの項目について近隣の鳴門市議会の議会改革等を例とさせていただきながら9月の最終結論に向けて調査をすすめることで合意がなされました。
南あわじ市商工会「地域資源活用プロジェクト」全体会
製造戦略・販売戦略(ブランディング等)・市場調査等について意見・スケジュール調整。くどいようですが、4月にお披露目させていただくことになっています。
その他、増田政夫後援会のその後、代替燃料の民間活力、議員の市長選挙への関わり方について。
文化体育館で開催された第8回南あわじ市ソフトバレーボール大会(南あわじ市体育協会主催、南あわじ市バレーボール協会·神戸新聞共催)に家族で「AMAパンチパンチ」「AMAパンチヤング」でそれぞれ出場させて頂きました。
結果はトリムⅡ部「AMAパンチパンチ」は予選1勝1敗、準々決勝で敗退で奇跡のベスト8、同じくトリムⅠ部の「AMAパンチヤング」は予選(2勝)準決勝敗退の3位でした。
試合後はもう一つの兄弟チームのトリムⅡ部の「AMAパンチピンチ」(予選2敗)も加わり、久々に地元でリラックスできた慰労会でした。
バレー未経験、こんな僕でも呼んでいただけることに感謝。
その他、企業の農業参画·保育料について意見交換。
自分なりに準備をして調査請求に対しての意見陳述をさせていただきました。当初思っていたよりも議員個人としての説明責任の割合が高く(今思うと当たり前のことですが)、思いは自分なりに90%程述べさせていただいたつもりでも、まだまだ準備不足があったようにも感じました。
僕が用意させていただいた書類は事実に基づいたものですが、それ以外の事実関係については口頭で100%で伝えたつもりでも、もしかすると審査会の委員の方々には30~40%程度しか伝わっていないのかもしれません。
いくら自分が正しいと思っていても、説明する側としては、相手に対して120%の言葉と120%の書類で挑めるよう、丁寧に準備をすべきと感じました。
審査会の意見陳述は原則公開ですので、経過と合わせ結果もいずれ市のホームページか議会だより等で公開されると思いますので、その際はご一読いただけると幸いです。
定額給付金・ふるさと納税について
市議会議員はその選挙区に対しての寄付行為が禁止されています。市民の方から「なら市外に寄付しろ」と指摘を受けました。なるほど、発想の転換です。寄付するなら最有力は財政難の淡路市?、次は洲本市か鳴門市でしょうか。
そして出す以上は市外の政治家からも南あわじ市に寄付を募れということでしたが、ふるさと納税の場合は他市の政治家同士で同じ金額をやりとりするだけではただの売名行為でもあるし、定額給付金にしても同じようなことが言えそうです。定額給付金はいまだにどうかと思いますが、受け取った以上は市内で使うのが原則と思いますし。
租税教育その後のその後
税務署の次は税理士さんと税のあり方について意見交換しました。「国民レベルの租税教育は当然必要だが、我々税理士はあくまでも法人が対象。その前に市町村の税務課のレベルアップが先ではないか?」ということでした。それは市の職員の方々の人事異動が早すぎるという意味合いで解釈しましたが。
少子対策
若手経営者の方から「親の仕事を継げるような街にして欲しい」との提案をいただきました。
景気対策・企業誘致・子育て支援・交流人口増加等いろいろ施策はありますが、親の背中を見て子どもは育つ、親としては子に淡路島で商売をして欲しいけど、自分の仕事を継がせる自信がない状況。経済対策といっても、いろいろな視点から手法を考えなければならないと感じました。
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