今日は5名の個人質問が行われました。詳細については議事録、5月1日発行の議会便り、ケーブルテレビ放送にてご確認お願いします。明日は3名。11日は市内の中学校卒業式のため休会。12日に21年度予算審議を再開します。
その他、選挙管理委員・補助員の指名推薦準備、議会改革特別委員会打ち合わせ
代表質問で一番言いたかったこと。
一地方議会議員として、地方議会として、首長として「完全自治体」は夢であり、現実は中央集権。
「市民の論理と行政の論理の差を埋めるには、行政に対して政治の領域を広げなければならない」のであれば「国・県に対しても市長・市議会は政治の領域を広げなければならない」
3市合併は「仕方なく」ではなく、夢を実現する為の一つの手段として遠からずあるべきもの。
会派人数の多い順に答弁を含めて1時間質問を行ないます。
本日は「新政・暁・東方・至誠」の4会派が登壇しました。主に議論された内容は以下の通りです。なお僕のメモ書きをブログへ転記したものですので間違いがあるかも分かりません。ご容赦ください。
明日も10時開会「青松・おのころ・共産党・公明党」の順です。おのころ(私)は11時からの予定です。
市長選挙結果の分析、投票区の見直しは
関心が低かったのではないか?という声も聞こえるが
投票区は角度を変えて検討していかなければならない
新庁舎建設方針の答申を受けて
先進事例を参考に研究を進め、説明責任を果たす
防災センター+新人形会館
地元の方の協力を得て、観光拠点施設としたい
副市長再任について
不同意票については不徳の致すところ
市民のために頑張りたい
南あわじ市の労働実態・雇用対策について
淡路地域人材確保協議会等、説明会を開催している
市内の非正規雇用者は34.3%
35歳以下の有効求人倍率は0.6台
求人・求職にアンバランスがある
緊急対策として市で20名の臨時職員を雇い入れる
幼稚園・保育所の指定管理は
市民のコンセンサス必要、時間がかかる。
臨時パート職員を正規職員に
職員組合と協議を重ね、計画を策定
中田市政2期目の抱負
これまで築いてきた国・県とのネットワークを最大限生かす
国・県に南あわじの方向性を示す
「夢・知恵・元気」を表せる街、一体化をはかる
職員提案制度の現状は
現在9件、環境面の充実をはかる
神戸寮の今後
時代に合わなくなってきた、売却前提で協議したい
部課のスリム化を
横断的な組織にしたい。次長はできるところから廃止
地域の実情に応じた消防団の定員計画を
自治会・消防幹部会との協議を進めたい
バイオマス施設の今後は
神代・北阿万は脱水機の追加、八木・賀集は炉の改良を行なう
公共工事前倒し発注をできないか
前倒しできるものはやりたい。協議中である
市税の減税は可能か
考えていない
スクールカウンセラーの増員を
必要性が増していることは認識しているが・・・
財政健全化の状況は
計画通り、23年に収支バランスの均衡化は確信している
WBCが始まりました。前回優勝は全く見ておらず、話題についていけなかった反省を生かしたいと思います。
小泉氏の再議決の欠席は正式な完全引退宣言でした。関連法案の可決により、定額給付2兆円が実行されることになります、今日の民主党は「天下の大愚策」と正式表明。このうえは税の使われ方云々よりもただただ経済効果を願うのみ・・・。
本四高速にいたっては全国に先駆けて20日の祝日から1,000円にすると報道されていました。まさに淡路島の生活者、観光業者等にとっては歓迎ムードですが、運送業・小売業・建築土木業等の方々にとっては渋滞や島外資本の流入などで複雑な状況であると思います。
そもそも高速道路は無料であるべきとの意見もよく聞かれますが、今の日本の車社会を考えると、なかなかそうは出来ないのかなと思います。学生時代は大阪、奈良、卒業後は名古屋で過ごしましたが、ただでさえ交通量の多い都心部にとっては確実に大渋滞すると思われます。
高速道路料金の低減は二年間(5,000億円)の措置ということですが、淡路島においてもいろいろな課題が出てくると思われます。土日の高速バスの時間調整も至難の技です。一旦下げた料金、そう簡単に値上げはできないと思われますが・・・。二年後が心配です。
料金低減対象はETC積載の普通車以下に限るので、ETCカードを早めに作ることをおススメします。あと確定はしていないようですがETC車載機の購入に5,250円の国補助も出るようです。こちらも混雑が予想されます。
それにしても日本の政治ははどこへ向かうのでしょうか?地方議員として地に足をつけて頑張りたいです。
今回初めて会派としての「代表質問」をします。個人質問の一問一答方式と違い、あらかじめ質問をすべて述べてから答弁を受けることになります。国会の本会議場の質問とよく似た形式と思っていただければ分かりやすいと思います。
ただ、個人質問と比べて言いっぱなし、答えっぱなしでセレモニー化してしまうので聞いている方には歯ごたえが少ないと思われますが、分かりやすい質問で明瞭な答弁を引き出せるよう努力します。
予定では6日10時~「地方分権」「観光」「雇用」「市民参加」「感染症」「防災」について答弁を含めて1時間です。
その他、東沖田ほ場整備委員会打ち合わせ、代表質問の再通告、公共交通について意見交換。
定額給付金の支給に関する質問を受ける機会が増えてきました。心待ちにしている方も多いようです。なんせお金ですからね・・・。
平成20年度一般会計補正予算案、特別職の報酬カット(市長10%・副市長8%・教育長8%・※収入役制度はすでに廃止されており現任の長江氏は3月29日で任期終了)、住基カード発行手数料「500円」を2年間無料とする改正案等を含む37議案が上程され、それぞれ委員会負託。副市長を川野四郎氏とする同意案件は記名投票により賛成多数で同意とし休会しました。次は5日から代表質問が始まります。
その他、三洋電機洲本の方々と意見交換。
午前、南淡漁業協同組合長と淡路島と徳島の漁獲量、学校教育について。昼、市を通じて県港湾阿万港の整備の陳情。夕刻、うずの丘で新商品の試食会、販売部門会議。夜、島外の経営者、市内の若手経営者、商工会長他と意見交換。
おのころ代表質問通告
「定額給付金」
「自立への挑戦の年」
「徳島との交流」
「永続的な雇用対策」
「市民参加」
「ウィルス感染対策」
「防災·低地対策」
等について質問の準備中です。今回の代表質問は私が担当します。
立て続けに大阪、明石の友人から結婚披露宴の案内状が来ました。まだまだ結婚ブームです···
主な審議は投票区の削減結果の分析(市内45ヶ所→29ヶ所、削減効果は350万程度)、庁舎等公共施設整備検討委員会の答申後、定額給付金事業、公職選挙法、20年度末の退職者数(27名)、緊急雇用対策(15名)・ふるさと雇用制度(4名)、地域活性化・生活対策臨時交付金の内訳他。
僕からは投票所の人員のあり方、電子投票、投票区の見直しの可能性について質疑を行ないました。市長選は終わりましたが、知事選・総選挙・市議選も控え、経費の削減と合わせて投票率の向上も図らなければなりません。行革の一環と言ってしまえばそれまでですが「民主主義の根幹である国民の選挙権の行使事業」として現場の意見等をよく聞き、慎重に精査していく必要があると思っています。
午後は阿万港の整備、淡路島観光圏協議会、企業誘致について市内で調査を行ないました。一般質問の通告締め切りが迫っています・・・。
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