昨日は復興支援ネットワーク淡路島の第二便トラックが石巻市・南三陸町に向けて出発。
東日本大震災関連の市の支援状況について報告を受け、質疑・要望等が行われました。
震災発生後、南あわじ市は関西広域連合の兵庫県チームの一員として宮城県の支援に当たっており、現在は第6次派遣として一般職2名(10日間程度)が南三陸町へ。月末には自治労の要請により一般職2名が名取市へ。連休明けには再度保健師2名が宮城県内へ。
上記人員を含め被災地支援を希望する職員が現在26名おられ、7次、8次として順次派遣されるとのこと。
本日は市長を含む4名が南三陸町の各避難所へ。淡路島酪農組合・あわじ島農協からご提供をいただいたヨーグルト・プリンを5000個、レタスを2000個を救援物資として運搬。
市関係分の義援金総額は約1680万円(4月15日現在)となっています。
また、被災地から市内に引っ越された方は現在3世帯となっており、今後は兵庫県を窓口として昨日改修工事が済んだ淡路高校一宮分校を拠点とし、希望があれば市内の雇用促進住宅や市営住宅にも転居が可能とのこと。
そのほか、人形会館建設に対しての国・県との見直し協議を求める意見の他、被災者の方を臨時職員として雇えないか、自主防災組織の再構築に向けて地域担当職員を配置してはどうか、また、海抜10m・20m等の高台が示されたマップを作製しては等々の質疑・要望が行われました。
被災地への職員派遣については、短期的な業務の手伝い要員としてではなく、半年~1年単位程度での派遣が望ましいのではないかとの意見も出ているところです。
統一地方選挙の応援と連日の各会合でブログ更新をお休みさせていただいておりました。ボチボチ再開いたします。
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