南あわじ市議会としての報告会は本日が4ヶ所目。三原会場の報告担当として出席しました。
日曜日の昼間にも関わらず、40名近くの方々にご参加をいただきました。ありがとうございます。
住民と「議会全体」をつなぐ一つの手法として、試験的に開催しておりますが、研究課題はまだまだ多そうです。
そもそも「議会報告」自体が住民の皆さんに浸透していない現状で、「議会」は何をするとこぞ?というところで住民の皆さんと議会(議員個々どうし)にも認識のずれが少なからずあると思っています。
この課題の解決方法は回数を重ねるしかないでしょう。
いろいろと課題が見つかりましたが、今日は「こんなことについて議会は何も考えていないのではないか?」という質問を多くいただいてしまいました。
普段から、それぞれの議員がいろいろな思想で執行部とぶつかり合っていると思いますが、一つ一つは住民の皆さんの目の前にはすぐに形として現れないですし、気づかないところで改善されていく問題も多々あると思っています。
私の知る範囲(それはそれは狭いですが)では20名の議員が日々、いろいろな場所・部署でいろいろな活動・提言を行っていると思っています。
一から十まで住民の方々には知られていないのも当然と言えば当然ですが、説明責任をどこまで果たすべきなのか?また、どこまで果たせているのか?
政策実行は行政。議会は提案・調査・議決機関。つきない課題です。
今回は広くご参加をいただける形態ですが、やはりわざわざ出向いていただいている状態。すでに集まっている会合などに出向かせていただくのも手か?
以前に「また無駄な事を」というご意見もいただきましたが、特に経費は掛けていませんのでご理解をよろしくお願いしたいと思っています。要は質。聴きたくなるような話題を提供しなければならない。
私の一議員としての活動報告会は、年明け、頃を見て開催させていただきます。
最近のコメント