西宮市内で行われた関西圏政治研修会に約60名ほどの市議・職員が参加しました。
○総務省自治行政局の新田理事官より「新内閣における地域主権改革の動向」
○関西広域機構広域連合準備室の栃尾室長より「関西広域連合について」
○後半は箕面市長の倉田哲郎氏、吹田市議の神谷宗幣氏との4氏で関西広域連合、議会のあり方、基礎自治体のあり方等々についてパネルディスカッションが行われました。
地域主権推進一括法案の今後のスケジュールの紹介に始まり、箕面・池田市・豊能・能勢町(2市2町)による共同処理の実施状況。首長と地方議会のあり方等々についてそれぞれの立場からの主張がぶつかり合いながらの濃密な研修でした。
新田理事官の印象に残った一言。東京一極集中の問題点を話しながら公務員として「私は愛媛県出身だが、親を置いて中央官庁で働いている。これからは新たな人材が地方公務員を目指したくなるような地域主権改革を進めたい」
最近のコメント