商工会阿万地区の旅行ということで石川県の航空自衛隊小松基地に行ってきました。昨年は雨で中止だったということで、今年こそと「航空祭」の日程に合わせてのことでした。
一機、約100億円のF-15J戦闘機(通称イーグル)。最高速度はマッハ2.5(時速にして約3,000km/h)。国内に203機配備、機体運航寿命は10,000時間。
ということは・・・機体だけで約2兆円
サイン攻めにあう「ブルーインパルス」のパイロットの方々。おそらく航空自衛隊の超エリートの方々。こういった取り組みも次代の自衛隊をつくっていき、地元地域との交流も外せない任務の一つなのだろうと推測します。
とにかく人・人・人、「小松塩焼そば」や「富士宮やきそば」等の店舗も行列ができていました。望遠レンズを提げた自衛隊マニアの方(服装もそれっぽい)が多かったのが印象に残りました(笑)
と、基地の表面的な部分は和やかでしたが、笑って観光している状況ではありません。
政府では日本独自の戦闘機の開発も進めているとのこと。ここ数年の中国の国防費の増加や米軍基地問題・尖閣諸島問題で日本にはこれからさまざまな課題を解決していかなければなりませんし、次世代に受け継がれていく重大な課題です。
現状は「自衛隊相談員」の任務をいただいているぐらいのものですが、日本の国防問題について相変わらずの無知さを痛感し、帰ってきました。
市議仲間は体験入隊等々に参加していると聞きますが、僕の場合は定期的に自衛隊事務所に足を運ばせていただくことにします。
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