3市長・2市議会議長(南あわじ市議会議長は公務欠席?)のもと、洲本市文化体育館で行われた、神戸淡路鳴門自動車道利用促進淡路島島民会議講演会「高速道路無料化と太陽経済」~大発展する淡路島~に出席しました。南あわじ市からは幹部職員他が勢ぞろいしていました。
初めに事務局から高速道路の値段設定と現状の料金とこれまでの島民会議の活動について説明を受け、講演に入りました。講師は太陽経済の会・総務省顧問で、田中角栄元総理のお付きにも認められ、徳島県知事選挙にも出馬経験のある山崎養世(やまざきやすよ)氏。
なぜ淡路島には14万人しか住んでいないのか?高速道路の割合は都市部(6%)地方(94%)、都市部は有料でよい。都市部の人は地方を知らないし、関心も持っていない。JRもない淡路島は無料化して当然。島民会議が主体となって、国土交通省に島民全員で訴えてほしいとのことでした。
○無料化の経済効果は7兆8000億円
○あらたな国民負担はない
○民営化しているが政府が株式を100%所有している
○道路は社会インフラであり、受益者負担の原則に反しない
いよいよ来る時が来たかという感じです。民主党政権の一大マニフェストですから、賛成反対はあっても淡路島3市で「明と暗」について調査研究を進めていかなければなりません。
ようやく選挙事務所の片づけにめどが立ち、夜は農政・観光・新庁舎・アングラ?について意見交換。日々勉強です。
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