「雨男はだれ?」「雨男も雨女もいないし、人間一人で天候が変わるはずがない」。こんな発言をすると敬遠されてしまいます。
今の時期は晴れを望まない努力が必要です。
淡路島オニオンキッチン市場調査
午前中、雨が降りしきる中、兵庫県立大学で2度目の市場調査。oni-coroコンフィチュール(玉ねぎのジャム)を500食食べてもらいました。若い女性にはまずまずの感触ですが。マーマーレードに近い味です。どんな販売方法をとるかこれからが正念場です。
別件で県立大学の教授に「淡路島の若者の行動指針策定」の補佐依頼もしています。
これも何かの縁、せっかくの県立大学を使わない手はありません。
市内で元町議経験のある方と懇談。議会、行政、住民、銀行、企業のあり方等々について話題は尽きませんでした。
行政には「見える人にしか見えていないお金の使い方」が多くあるようです。そして、そういう立場にある人はおおむねそのことを悪気はなくても黙っています。
意味のあるお金·事業であれば百歩譲っていいのかもわかりませんが、見えている人だけが、そのお金を「ムダ」とも何とも思わず、問題意識すら持てなくしてしまっていることに問題があります。
見えていないお金·事業を洗い出し、事の本質を見抜いて、行政のアクセルとブレーキを操作していくことは当然、地方議会の仕事ですが、日々の行政の膨大な事務事業を一つひとつ精査するには「事業仕分け」の導入が不可欠だと思います。
政権交代達成後に本質を見抜いていこうとしている民主党が4年間は消費税の議論の必要がないといっているのは、野党の立場として当然なのかも知れません。国も「事業仕分け」が先です。
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