麻生総理が「景気対策最優先」を打ち出し、一ヶ月が経とうとしています。
これが「解散」以外の方策よりも「優先」であればよかったのかもしれませんが、世界同時株安時に政治空白は作れないのも最もでしょう。そして、誰のどんな政治手腕を持ってしても景気は簡単に回復するようなものではありません。それに取り組むと言うのですから手腕をじっくり見てみたいという気持ちになります。
その内閣の支持率が急速に低下しているとのこと。
報道で見る限り「早期に解散しないから」「施策に期待できないから」「首相が毎晩高級ホテル・バーで飲んでいるから」等々、理由は様々。
内閣発足後、一ヶ月も経たないうちから、酷評です。他にも言いたい放題のマスコミに流されているとしか思えない意見も多く見えます。今はじっくりみる時だと思いますが…。
政治家はもちろん厳しい意見は受け止めなければならないですが、イメージで変動するような支持率には振り回されない国政であって欲しいですし、国民も気をつけなければならないと思います。
ようは選挙がいつであろうと、各政党は早急にマニフェストを公表すべきだと思います。公職選挙法も少し考えなければならないのかもしれません。
忙しい日本人、マニフェストを1,2週間やそこらで読破することは不可能です。
最近のコメント