総合防災対策調査特別委員会で岡山県玉野市に来ています。
三年前の台風16号の高潮被害の状況、復興対策、自主防災組織の立ち上げ、訓練のケガ等が対象の保険、防災行政無線の配置、内水対策計画等について、意見交換。
実際に陸閘(陸の水門)、排水機場などの開閉·運転をしていただきましたが、現状といえばやはり大きな災害があった所に国の予算が多く配分されているだけのような気がします。(実際には国·県·市町村の出資配分で何とか少しづつ進めている)
被害が甚大だった玉野市でさえも全体事業の完了は4年後。
こういう所をみると先日の自民党幹事長の800兆の国債はないに等しいの説明がイマイチつきませんが。
資金が足らずストップしている防災対策事業も日本中にどれだけあることか~!
小さいとは言っても災害は災害、現場の声を届けなければなりません。
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