今年、一回目の文教厚生常任委員会が開催され、所管事務調査項目の高齢者医療、健康づくり等について審議がなされましたが、委員からの要望があり、午後から「グループホーム慶野松原」の現地調査、集中審議を行いました。
現在、グループホーム慶野松原は経営者が破産し、許可権限者の市としては破産管財人からの閉鎖の意向を受け、入居者に市内の別の施設に移動を要請している状況です。
しかし、管理者·入居者·後継希望事業者の方々が施設の存続を切望され、現状のままでの運営続行に努力されている状況であることから、現段階では市-管財人-管理者の方々との間で意見の食い違いがみられます。
市、管理者等の意見を持ちかえり、委員会として再度時間をかけて審議する必要があることから、後日すみやかに委員会を開催し、集中審議を行うということで散会しました。
最近のコメント