23~25日に長崎県諫早市から池田尚コーチ、採用内定の保育士のたまごの方々等を招いた国立淡路青少年交流の家主催の「子育て親のふれあいセミナー」に参加しました。僕は自宅が近すぎるため通い、島外組は2泊3日です。
端的に言うと「子育ての方法に答えはたくさんある」「自己肯定力(自分の子育てに自信を持つ)」「子どもを信頼する」「子どもを預けるのではなくゆだねる」ということ。3日間で親、子どもたち共に自分の頭で理解し、体で体感し、実践できるようになるのが目的です。
子育てのあり方だけでなく、セミナーのあり方、講師、参加者のあり方、国の施設のあり方についても深く考えさせられる(正確には自然と考えてしまう)セミナーでした。今までの人生の中でもっとも刺激を受け、心に残るセミナーであったような気がします。
主催者側の交流の家のスタッフの方々も真剣にセミナー、施設のあり方を考えており、僕にとっても近くて遠い存在であった「国立施設イメージ」を脱却する一歩でした。宿泊すればなお良かったのですが、今後も市民の方が気軽に利用できる環境となるよう尽力できればと思います。
子どもに好きなことをさせる一面?
十人十色の意見あり、笑いあり、涙あり。また会える日まで!!
23日 商工会青年部「Wii例会」
普段はまじめな例会ですが、懇親の意味を込めてという事で任天堂「Wii」を使って息抜き例会。よく言われるファミコン世代で、基本的には皆さん嫌いではありません。僕はきっぱりと卒業しましたが??たまにはこういうのもいいでしょう。時代の流れを感じます。恐るべし日本のゲーム機。
24日 有志の忘年会
「阿万、灘は発展しないのか」「選挙は金だ」「市職員は本当にヤル気がないのか」等いろいろ意見がありました。阿万バイパスの全線開通、灘・沼島の開発に関してどれだけの人が尽力してきたか。お金がない人が選挙に出られないような理不尽な社会をどう思うか。全国的に沼島をPRする企画が進行中であることも紹介させていただきました。ヤル気だけでなく市民も職員も協働できないだろうか等それぞれ返答させていただきましたが、時間をかけて説明していかなくてはいけません。若い集まりでしたが活発な意見が他にも多くありうれしくなりました。若い人がもっと市政に興味を持たなければ。
25日 青年会議所(兵庫ブロック)懇親会
兵庫27地区の会議所が神戸に集まりました。退任する兵庫ブロック会長の就任時のエピソードの紹介で印象に残る挨拶がありましたので紹介します。
会長を引き受けるかどうかを悩んでいるとき「自分は財力も器もないため会長はできない」と先輩の打診を断ったところ、その先輩は「お前の財力は知らない、会長となる器も当然ないが、会に恩返しする気持ちがあるのなら受けろ」といわれ引き受けたそうです。
財力は当然あったのでしょうが?トップを任される者の一面を垣間見ることができました。
非常に濃ゆ~い3日間でした。文章で表すには限界があります・・・。日本語は難しい・・・。
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