の親睦旅行に同行させて頂きました。
福井県のあわら市、東尋坊、九頭竜湖、キリンビール滋賀工場等を訪問し、楽しい旅行でした。阿万地区の商工業の皆さんだけでなく、市内全体の商工業には今、正直元気がありません。視察旅行が良いか悪いかという問題ではなく、一致団結して苦境を乗り越える体制が必要ではないかと思います。せめてわれわれの次の世代は未来を少しでも明るくするため、下から盛り立てていかなければなりません。
キリンの環境マスコット「エコジロー」かわいい?かわいくない?はおいといて、企業の視点からの環境問題への取組みの紹介を受けました。行政・市民・企業が共同で取り組む手本と言えます。
ケーブルTVを気に入っておられた方が「合併のメリットが一つもない」と怒鳴られました。一つ一つの事案を丁寧に説明していくことが必要であると思います。一例として「今回のケーブルTVの整備費は合併特例債を使っています」と説明させていただきましたが、それにしてもはっきりとした「メリット」はなかなか見えて来ないのが現状ではないかと思います。
今回の兵庫県の新行財政構造改革推進方策企画部会案(第一次案)(今後10年間で1兆6800億円減の財政改革)は県内各市にとっても非常に大きなダメージを与えそうですが、南あわじ市にとっては事業見直しの良い機会と捉えるしかありません。本当に必要なものは死守し、市の財政力が及ばないところは廃止にするほかありません。やはり「淡路一市」という選択肢も視野入れた中で将来のことを考えなくてはならないのかも分かりませんが、いずれにしても国や県に翻弄されないため、まずは健全な財政の街を目指さなくてはなりません。
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