自然エネルギー
灘小学校で行われた「あわじ地球生まれ」の出前講座に参加しました。
太陽光発電・風力発電の仕組み、化石燃料に変わるその他自然エネルギーの有効活用について小学生に講座を開催しています。NHK神戸・神戸新聞・朝日新聞の記者の方々にもきていただき、午後のニュースで取り上げられ、明日の朝刊等にも取り上げていただけるようです。三木市のノヴァエネルギー代表取締役の鈴木さんにも世界地図を使って地球の現状について講義をしていただきました。
手作りの「風が見える風車」。わざわざ三木市からもってきていただきました。灘小学校に今日から一週間展示されています。
洲本市が取り組んでいる「BDFで走るバス」にも来ていただきました。排気ガスからてんぷら油の臭いがすることに子どもたちは興味しんしんでした。
ただ、最近、地球温暖化防止関連で京都議定書、ノーレジ袋運動等について批判的な意見も聞こえるようになっています。京都議定書に対する日本の立場の弱さ・レジ袋を断っても温室効果ガスは減らないのでは?等、単にきれいごとで活動するだけでなく、本当に温室効果ガスを抑制するためには何をしなければならないか、十分精査し、行動しなければならないようです。
ただ「石油が30~40年後に枯渇する」事実だけはどの学者も否定はしていないようですが・・・。
地域資源活用プロジェクト
先日も紹介させていただいた会の第二回目が開催されました。今日は具体的な方向が見えてきたこともあり、各委員から意見が多く出ました。淡路島の地域活性化の鍵は意外と身近なところにあるはずです。それをどうやって形にし、継続できるかどうかです。会議の内容はできるだけ「内緒」という意見も出ました。見方によっては淡路島をひっくり返すような商品が出るかもわかりません。
淡路島は橋が架かろうと、橋の値段がどうなろうと、50年、100年経っても「島」。当然、来るべき時には本州と闘わなければならない産業形態になるかもわかりませんが、無理な背伸びをせず、原点を忘れずに島でしかできないことを考えることがまずは大事なように思います。
「島」をマイナスととるかプラスととるか。考え方によっては恵まれているかも・・・。
プラス思考でいきましょう。
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