経営セミナー
㈲人事・労務の社長のセミナーを受けました。「顧客満足度を上げるためにはまず社員満足度をあげる」言葉では簡単ですが、どこの会社もなかなか難しいところではないでしょうか。簡単にいうと、仕事において社員がしたいこと、できること、会社がしなければならないことの3拍子そろったゴールデンゾーンを増やす努力が経営者、リーダーには必要であるという講演でした。
図解するとわかりやすいのですが・・・。すみません、スキャナがピクリともしないので。
リッツカールトンホテルはお客さんが部屋で「忘れ物」をすると自宅まで社員が持ってきてくれるそうです。これはすごい!やりすぎ!でも、お客さんは一生忘れることができないでしょうね。口コミでも瞬く間に広がりそうです。
これは極端な例ですが、市役所においても職員満足度が上がるよう「職員政策提案制度」をさらにすすめるため政策提案についての研修を重ねるべきと一般質問でも取り上げました。
財政難の折ですが行政においても同じことがいえると思います。当然、職員だけでなく議員も負けじと政策提案をしていきます。
議会広報広聴特別委員会
議会だより第12号(11月1日)発行の準備が始まりました。年間を通じた委員会調査報告、一般質問18名、決算審査など記事、字数が多く、今回も?読みづらくなるかもわかりません。スッキリした紙面を目指しているのですがなかなかです。
文化プロデューサー講座
淡路人形について意見交換する機会を得ました。
実際に保育所などで手製の人形と脚本で独自の人形劇をつくる準備をされている方も人形、脚本持参で意見交換に参加されました。人形座の方々に対して近代のドラマや映画を人形浄瑠璃でどの程度までできるのか?という商工会員などから多くあった意見を伝えてみましたが、関係者からは経費面や伝統を守る観点からはなかなか難しいのではないかという意見が多く出ました。
そこで僕からはまず以前から思っていた「浄瑠璃の題目」にもっとわかりやすい「~副題~」をつけてみては?と提案させていただきました。
一例をあげると「玉藻前旭の袂三段目、道春館の段」だんじり唄でおなじみの「玉三」でさえも初めての方には出だしからストーリーがつかめず、一回や二回の鑑賞ですべて理解できるようなものではありません。しかも、浄瑠璃は一つの作品の内の一幕だけを語るというのがほとんどです。
そこで副題として「~金藤治の愛~」もっとわかり易くすると「~あれから17年、愛娘との再会、そして苦悩~」といったふうに一目で題目の内容がわかるようにし、少しでも予備知識や、興味を持つきっかけになってくれればとおもうのですが。
「踊る大捜査線~レインボーブリッジを封鎖せよ~」といった感じで、パッと見て興味が持ちやすい。
まずは地元のだんじり唄から採用してみようかと思っています。が、お師匠さんなどに大反対を食らうのが目に見えます
国立劇場が文楽のステージに「電光字幕」を採用した時も相当な抵抗がありましたが、今や英語の字幕も浸透しているとか。「伝統を守り継承し啓蒙する」本当に難題です。
その他にも調子に乗っていろいろと言いたい放題言ってしまいました。次回からはおとなしくします。反省。
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