広報広聴委員会管外視察
「四日市市議会」「いなべ市議会」に出向き広聴活動・広報誌編集活動について研修を行いました。四日市市は議会の情報公開が非常に進んでおり、市民60名と常時連携する「市議会モニター制度」、議会と市民をつなぐ「シティーミーティング」「ネット録画放送」等、すべて毎年改選される議長が「議長のマニフェスト」を選挙時に掲げ、実現していくシステムです。36名の議員が率先して議会改革に取り組んでいるよい見本であると感じているので、もう一歩踏み込んで研究していきたいと思っています。
いなべ市は広報紙の編集に非常に熱心に取り組んでいる議会です。古い形にとらわれず、いいと思ったものはドンドン取り入れる雰囲気がありました。南あわじ市議会だよりも、徐々に変化をつけていきます。
8月1日号からは「小学生の声」を掲載します。まずは緑(広田・倭文)から西淡~三原~南淡と17小学校を2年半かけて回っていきます。広田・倭文小学校の関係者の皆さんありがとうございました。
政務調査
岩手県葛巻町(南あわじ市の姉妹都市)・・・クリーンエネルギーの推進自治体として国からの補助金を最大限利用し、全国から視察が絶えない状況ですが姉妹都市ということもあり、町職員・議員・町長から温かい歓迎を受けました。
「ワイン工場経営」「牧場経営」「木質系(スギの廃材)・糞尿(牛糞)バイオマス利活用」等について研修を行いましたが、すべて国・県を巻き込んだ事業であり、首長の手腕の高さが評価されているところです。日本でも有数の山奥の片田舎の腹をくくった自治体運営に非常に感心しました。まちづくりへの思いが伝わってくる方々ばかりですが、「中村町長」のパワーが凄まじかったです。
淡路島においても、明日発足の洲本市の新エネルギー議員連盟、昨日発足のあわじ・マイナス6%など、様々な取り組みが動きつつあります。「バイオマス」ぼんやりした言葉ですが環境のことを考えればいつでも行動の時です。できることから!!
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