阿万塩屋川河川改修推進委員会の方々が見えられました。塩屋川流域には300戸を越える民家、南あわじでも指折りの田園地帯が広がっていますが、河川決壊の危険箇所がまだまだあります。
平成4年の県の用地買収以降、事業がストップしており、台風23号災害の工事もひと段落したこともあり、本格的に要望活動を再開したいということでした。地元市議・県議連携して、市・県・国などに働きかけをする方向で進めることを決めました。
阿万地区に津波災害対策として県から19年~23年度にかけて事業が計画されつつあります。地元関係団体・自主防災組織などにもこれから事業内容などの打診があると思われますが、再度、県へ出向いて確認を取ってきたいと思っています。
行政の説明責任と平行して行政への市民参加も進めていかなくてはなりません。議会・議員からも積極的な情報公開をすすめ、少しでも「知ったもん勝ち、早い者勝ち」の感がある行政参加の体質も改善していかなくてはと考えています。
最近のコメント