南あわじ市役所に「少子化対策推進室」に続き「少子対策課」が設置される予定です。課が出来たからといって子どもが増えるわけではないと指摘をされる方がいます。当然です。
肝心なのは課が出来たとかではなく、職員が真剣に少子化について考え、実行できる体制を整備することです。19年度予算案が配布され、少子対策費が目に見えて現れてきました。新しい事業も精査し、可能なものは出来るだけ続け、効果のないものは一日でも早く見直すことが必要です。
「市長公室」が総務部内から独立し、新たに「市長公室・総合政策推進担当」を設置するようです。
2件とも、「どうでもいい」という皆さんの反応が予測されますが、市役所は部署ごとに仕事をきっちり分け、まどろしい面があるものの、個々の職員に対しても責任が増えていく環境が必要ですので、良い流れであると思います。
まどろしすぎる縦割り行政は部長級で構成された「少子化対策推進室」が良い見本となるべく、事業を精査し進めなければなりません。
将来のわれわれ世代のためにも「行財政改革」の研究も会派のメンバーの力を借りながら取り組みます。財政は本当に難しいです。専門用語、見えないお金とこれからも闘います。
息抜きに他サイトで日記を書いていますが、税金の使い道はとても冗談になりません。自分の置かれている立場にあらためて責任を感じています。
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