要望

地元からかねてから数件の要望をいただいています。どれも事情が事情ですのでなかなかスンナリいきません。地元町内会の方々にもこれは議員に言わんとどないもならんということで要望していただいていますが、財政難の折、本当にシビアな要望が多いのが現状です。 行政にできることできないこと、民間とのやり取り、いろいろありますが、一議員として、また一市民として意見を聞きながら何とか前に向いていくようにと思っています。小さいことでも少しでも改善していくことが街づくりの第一歩です。 ただし南あわじ市の借金は８００億円超、将来につけを回さないための行財政改革の推進にもご協力いただかなければなりません。事業の精査・工夫が急がれています。 要望を続けていた「少子化対策推進本部」が設置されました。予算の配分にどのような影響が出るか、２重施策はないか、高齢者施策とのバランスをどうするか、企業誘致や住宅問題を含めて、役所内で今までになかった活発な意見交換に期待し、市民・議員からも長期的な視点での提案ができればと思っています。ご意見いただければ幸いです。