今日、国会で注目の「道路特定財源」の余剰分を「一般財源化(自由に使えるお金)」にしようということが閣議決定されました。いろいろと複雑ですので詳細は省略しますが、「高速道路の料金低減案」についても08年の通常国会に提出と明記されているようで、今後の動きからますます目が離せません。
淡路3市議会などからは「道路特定財源を使って明石・鳴門海峡部の料金低減を」と国の関係機関に要望を出しているところです。
ただ安くなるのはありがたいことですが、全国均一に安くなっても淡路島には意味がないので、全国の高速道路に比べて神戸淡路鳴門自動車道が異常に高いのをもっと強く訴える必要があるように思います。近畿全体での負担金で今の特別料金(28%引き)が維持されていることもあり、いろいろと問題も山積みですが、本当になんとかしないと・・・。
先日、西村議員と特定財源について話しました。「レジャー施設なんかにも投資できたらなぁ」と言われたので「そんなんに使わんともっと橋代につぎ込んでくださいよ~」と言わせていただきました。
先日の一般質問でも僕を含めて3人の議員で市長に訴えました。秘策はないが淡路3市長協調して、四国や本土と手を組んで要望していくとの答弁もありました。議員としても根限り頼み込んでいきたいと思っています。
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