志知奥にある「里山基地」に行ってきました。何それ?と思われると思いますので少し解説しますと、AGN西淡という団体の「二名良日さん(冒険家)」が中心となり、個人の山?を解放して、子どもを自然にふれさせていただけるというもののようです(市の広報に紹介)。詳細を調査すべきところですが、終始和やかな雰囲気だったので、あえて聞きませんでした。後日、調べることとします。
朝から20名ぐらいの子どもたちとたわむれてきました。
専用道具で一気に竹を割り、直径60cmほどのワッカを作ります。
笹、木の実、ツタ等を巻きつけて出来上がりです。
僕らが子どもの頃は下校途中に友人と山に入って「バス釣り」や「探偵ゴッコ」や「宝さがし(しょうもないものでも宝にして)」をしていた時代でした。今の子どもたちにはこういった自然の山の中で、自然の素材だけでものづくりするといった機会が本当に少ないと思います。
子どもがまだ小さいので「リース」は僕が作りました。簡単そうに見えますが、結構時間がかかり、寝不足で朝も早かったため、かなり堪えました・・・。よい出来栄えでしょうか??図工の成績が満点だった僕には少々不満が残ります・・・。
基地のてっぺんで風車が心地よさそうに回っていました。新設の阿那賀の風車と向かい合っており、いろんな意味で対照的でした。
午後からも子どもとたわむれました。
誘われるがまま行ってみると、少年野球チームとおっさんチームとの合同練習でした。少し前まで中学3年生を教えていた経験もあって、野球指導はそれなりにできるつもりだったのですが、小学4~5年生(20数名)となると、なかなかうまく教えられないというか何と言うか・・・。
丁寧に教えたつもりですが、まだ体のできていない子どもに、僕の指導は合わないようでした・・・。こりゃ監督も相当大変だなと、小学生を教えるのはホントに難しいです。
普段は海千山千の方々と議論をしているためか、今日は子どもとふれあい、心地よく疲れました。
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