第1回の議員定数等調査特別委員会が開かれました。議長含む13名で「南あわじ市議会議員」の定数等について調査し、平成21年10月予定の市議会議員選挙に反映されることになります。今日は委員会の方針・あり方について協議しました。
現在28名だが市の人口が5万人を割ると法令で26名以下になること、報酬は第三者機関の審議会で決めているということ、会はインターネット中継すること、地方自治法改正で常任委員会の兼任が出来るようになることなどを踏まえてこれから議論・調査をすることになっています。
「至誠クラブ」からは3名参加しており、大筋調整しながら個人的な意見も述べて行きたいと思っています。
僕の定数に対する考えは以下の通りです。今後、委員会で調査し、他の委員と意見をすり合わせながら確証を得ていくことがこの委員会のある意味であると考えています。
○大筋は議員の視線で議論すべき
○最低限、専業にできる報酬は確保すべき
○組織として考えたとき「28人」は多い
民意を反映して「定数減・報酬減」するとなると議員が12人も集まって議論していること自体に意味がなくなる。時期早尚ではないか。アンケートをとるのはどうか。極論は選挙区制の考えも出てくる等々意見がありましたが、まずは今後の調査方法にについて打合せを行いました。南あわじ市議会のあるべき姿を真剣に考えるいい機会です。
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