午前中二名が登壇。業務システム、入札制度、防災カルテについて。
予算審査特別委員会(全議員から議長を除く19名)を設置し、散会しました。
各常任委員会は月曜日から開催されます。
本日も五名が登壇。人事評価、職員提案制度、少子高齢化対策、新庁舎建設、広域水道、観光圏、市民交流センターについて。次回は11日。
夜は西宮冷蔵の水谷洋一社長(狂牛病をきっかけに雪印食品を倒産に追い込んだ方)の講演「我、正義と戦えり」を聴いてきました。「内部告発」「偽装」を政治の裏話を交えながら二時間熱く語られました。日本を立て直すには~~~?
今日も鳥獣害の相談を受けました。深刻です。
昨日に引き続き、21年度一般会計・特別会計補正予算、神戸寮廃止等の条例が上程され、それぞれ委員会負託されました。次回開催は5日の代表質問です。
午後は農政議員連盟で洲本農林事務所の方々と兵庫県の鳥獣害対策等について意見交換させていただきました。
選挙中もそうでしたが、最近、一番問い合わせの多いのが「鳥獣害」についてです。
ゆづるは山系では21年度、約600頭の鹿を捕獲しても麓の農作物への被害は減らない状態で、淡路島全体の鳥獣害による被害額は約9千万円とのこと。
市においても100万円単位ではあるものの新規事業も考え出され、国や県レベルの施策も試行もされていますが、まだまだ被害額を大幅に抑制するほどの施策は見つかっていません。
とはいえ、どのみち最後は地域と一体となった対策をしていかなければならず、必然的にそれぞれの地域にリーダーが不可欠です。
「皆さんの住む地域にリーダーはおられますか?」
「もしかして自分かも?」と思われた方、「誰かがやってくれる」のではなく気付いたことは自分の役割と思って進んで取り組みませんか?
「いでよ地域リーダーたち!!」
先日も「リーダーがいない」と嘆いておられる方とお話しする機会がありました。「なら嘆いているあなたがリーダーになればいい」と思わず言ってしまいました。
生意気を書いているようですが、これが淡路島が停滞から抜け出せない原因だと思っています。
もちろん、どうすれば地域リーダーが名乗りを上げやすくなるか?を考えるのも行政の仕事の一つといえそうです。究極の精神学ですが、これからの行政のあり方考える上で絶対に避けて通れません。
ご意見・ご批判、日々お待ちしております。
市民憲章や市民音頭が披露され、食ブースも多くのお客さんで賑わっており、全体的に設営レベルは高かったように感じました。関係者の皆さまご苦労様でした。
これまで市主催のイベントや行事にはまず期待をしていませんでしたし、今日も例のごとくテンションは低めで参加。
そもそも市民音頭が必要かどうかもまだよく理解できていませんし、行政主催となると内容が「あれもこれも」になって全体像がはっきりしないし、予算も人件費もそれはそれはもう…。
ですが、今日は少し行政の組織力を感じました。(職員は休日出勤?)
職員の方々には市民と長く信頼しあえる関係を築いて欲しいと思います。まだまだ頑張ってください。せっかくの市民音頭の活用方法はもっと考えてください。僕には必要性がわからないままなのでできそうにありません。そして、今後の市民まつりのあり方はみなさんで考えましょう。
記念式典では完成度の高い映像(有償?)で「市の少子対策」が強調されていましたが、市内の幼保·小·中学校のあり方は既に大きな課題となってきており、子どもが少し増えた減ったと一喜一憂している状況ではありません。
今後の公務員のあり方と市民参加のあり方について、考えさせられる行事であったと考えています。
「淡路一市論がささやかれている」中での新庁舎建設は?とチラシが入っていましたが、実際はどちらも着々と準備段階に入っていると思われます。両方とも大きな問題となることは間違いありません。
島民の民意は合併推進か???
夜は市内で経済対策·世論について語り合いました。
以下、ローカルマニフェスト推進地方議員連盟事務局さんの一言
滋賀県安土町で議会のリコールが成立しました。町長のリコール、出直し町長選に続いての合併反対の意思が示されたのですが、3/21の近江八幡市との合併は覆らないことになっています。議決はそれだけ重大な意味を持つことを我々議員は肝に銘じなければなりませんが、覚醒した民意をもってしても国の告示を動かせないままでは、地域主権は実現しないと思います。
「地域主権」実現には数えきれないほどの山があります。
忌憚のないご意見お待ちしております。
几帳面ではない僕が、たまたま今日は自宅から吹田市役所までの道のりとバス·電車時刻(乗り換えの時間も考慮し)を練りに練ってプランニング。
勉強会も順調にこなし?(議会改革は一朝一夕には進みませんが···)
あとは淡路島行きのバスに乗るだけというところで、なんと、JR山陽本線でレールに異常があり電車が20分もストップ…。
人生アバウトでいきたいものです。
吹田市歴史文化センター
NPOとボランティアによる「地域力」の現場を視てきました。やはり地域の人財発掘だと思います。
議会基本条例のあり方
元北海道栗山町議会事務局長(全国初の議会基本条例制定の影の立役者)、元我孫子市長(改革派市長·現在政府の仕分け人·新しい公共他)、東京財団(事業仕分けの提案団体)の方々と地方議会の今後について深いところまで議論がなされました。
詳細は後日UPさせていただきます。
最近のコメント