元兵庫県議会事務局長の井上正敏氏による「元気な議会を作るために」と題し、淡路3市の議会議員で研修を行ないました。
議会議員は「自覚・品格・人格」の三拍子を常に意識し、複眼を持ち、現場へ出向き、聞き、情報発信を!!ということです。
あわせて「県議会の裏話」「世論の風」いろいろと長年の経験を聞かせていただきました。
明石市議、淡路市議、洲本市議、同会派の広内議員と共に明石市内で、明石海峡大橋の料金、たこフェリーの存在意義、淡路島一市、明石市の問題点等について意見交換。
次なるステップは「鳴門市」合流で「五市会?」
隣の同士(市)の連携は友好都市以上に大事にしなければと思います。
「自分の生まれ故郷のために何かできることはないか?」
24時間こんなことを考えてるわけではないですが、僕の活動の原点はたぶんここにあります。奇特といわれればそれまでですが、今のところこの考え方を持続させていますし、僕が見る限り議会にも市役所にも街中にもこういった人は大勢います。当然、考え方はいろいろ違いがありますが気持ちを持続させる心強い味方です。
厳しい時代、現実は自分のことを最優先に考えるのが世間一般の当たり前になってきているという気もしないでもないですが、一人でも多く、まちづくりに興味を持ってくれる人が増えることを願っています。
ある本を読むとこんな気分になります。定期的に読まなければと思います。
ふとカレンダーを見ると、たまたま今日が建国記念日でした。先人が築いてきた歴史ももっと勉強しなければ・・・。「歴史」の授業が嫌いだった事を今更悔やんでいます。
このブログを開設してから30000カウントになりました。ありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。
本日「議員定数等を考える集い」を緑地区で行ない、市内5ヶ所すべて終了しました。
延べ4日間で、三原地区31人、南淡地区52人、沼島地区45人、西淡地区23人、緑地区22人。計173名のご参加をいただきました。まずはお忙しい中ご参加いただきました市民の皆様方にお礼申し上げます。ありがとうございました。
今日は「定数は現状でよいのではないか?」「定数など市民が考える問題ではないのでは?」という意見も多くありました。議会内の状況と、5会場でいただいたご意見、春~夏頃の「パブリックコメント」でのご意見とを照らし合わせながら委員会として一定の方向を見出せればと思っています。
一年ぶりに「総合防災対策調査特別委員会」に出席しました。
今日は主に「自主防災組織」「三原川水系整備計画」「福良防災ステーション」「阿万防災ステーション」「管内調査の段取り」委員会のあり方等について議論がなされました。
阿万の防災ステーション計画は僕が知るかぎり二年間進捗していません。
県の事業なので距離感があるのは否めませんが、市議としてやれることを模索しています。
今年の冬はさぶい!!
地震は暖かい日に多いとか?
普段からの意識改革に努めましょう。
今日は西淡地区の「議員定数等を考える集い」でした。天候の悪いなか、30名近くのご参加を頂きました。議員定数に関しては20分ほどで質疑が終了し、残った時間で「らんらんバスのルート変更」「オニオンタワー」「暫定税率」「西淡地区のインフラ整備の遅れ」の話が出ました。丸山地区の道路整備が遅れているのを何とかしてほしいとの具体的な要望もでましたが、これには暫定税率の延長が必須になってきます。維持すべき、撤廃すべきという両方の意見が出ましたが、市議会としては去る12月議会で「暫定税率の維持」の請願を賛成多数で採択し、国の関係機関に意見書を出させていただいたところです。
議員定数に関して、現職議員はどう考えているのかという質問がありましたので、去る1月20日に無記名でアンケートを実施した結果をご報告いたします。
Q、時期改選時の定数は?
○30人 1人
○現状のまま 4人
○26人 2人
○24~26人 1人
○25人 1人
○24人 7人
○22人 7人
○20人 4人
○回答なし 1人
Q、上記数字の理由は?
·住民の意見や意思伝達ができにくくなるので議員数は多いほうが良い。また、議会の力が弱くなりよい市政が望めない。
·多くの市民の意見を反映するために現状のまま必要。
·あまり削減しすぎますと市民の声が聞き取れなくなる。
·他市との兼ね合い、経費面で。
·一度に多数の削減をすると、その時の選挙に新人の出馬(立候補)がしづらいため、毎期ごとに2名ずつの減少がよい。
·適正な定数による議員報酬を固定し、その金額にあわせた報酬しか出せない考えで、議員の報酬を減額する。そうすれば2名ずつの削減も可能である。
·いずれは、人口5万人以下になると思う。議員定数が減れば住民の意見が中央に届きにくいが、種々考えてのことです。
·7×3委員会+議長で22名ないし24名でよいと思います。
·全国自治体の状況から見て20人。
·議員の給料を旧町時代にもどして良いのでは。
·3常任委員会(7人)+議長=22人、報酬はできるだけ据え置き。
·法定定数が基本。
·財政中心ではなく、住民の考えを行政にいかに多く汲み入れるかが大事。
議員の中でも意見がこのように分かれています。市民懇談会は非常に刺激があります。次回は2月5日19時~緑市民ホール。最後になりますので、今まで都合がつかなかった皆様方のご参加をお待ちしております。
急遽、県民局に阿万バイパスの件で出向きました。
担当者の方からは「時すでに遅し」という説明を受けましたが、「なんとか」と食い下がったもののやはり無理なものは無理とのこと。
「自治会-連合自治会-市-県」の縦割りの中で情報共有、意思疎通ができていなかったための結果であったと推測しています。生活に直結する一大事ではないのですが、残念な結果になりました。
連絡を密にしていたつもりですが、思い込みからくる失敗はこれからは避けなければと思います。
帰路、気分が煮え切らないまま運転していると、何年かぶりに車をフェンスにぶつけてしまいました・・・。車の運転はリラックスされた状況でお願いします。
日本代表のハンドボール中継を生まれて初めて観ましたが、こちらも残念な結果でした。
気持ちを切り替えて明日に備えます。
本日も「沼島」「南淡公民館」にて「議員定数等を考える集い」が行なわれました。
役割分担制で「沼島」には参加しませんでしたが、案内状よりも多い40名の方々に来ていただいたようです。「南淡公民館」では、60名近い参加があり、議会もそうだが市長が率先してもっと減額すべき、議員定数等についても定数減よりも報酬カットの意見が目立ちました。他にも多様な厳しいご意見をいただきました。
いずれにしても、どの会場でも議会議員に対する叱咤激励があり、市長、議会議員とも「やる気と見識」を高め続ける努力を4年間持続してできる人が選挙で選ばれるべきであると思います。やる気がなくなれば人間は何も成し遂げることができませんし、知識、考え方もしっかりしていなければ人の役にたてません。
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