20年度の一般会計補正予算他の付託案件を審査、全てを委員会可決。私の発言は「職員研修の充実について」「専門的な機器の設備投資・修繕の経費節減について」「庁舎等公共施設整備検討委員会の答申後のスケジュールについて」他、今日はそれぞれの委員からも質問が多く、延べ5時間30分の審議でした。
明日の本会議は各委員会の審査報告、監査委員・教育委員他の同意案件4件等。10時開会予定です。
本日より週3回のだんじり唄練習本格始動。あわせて光インターネット回線の原因不明の不調でブログ更新に少し影響がでそうです。
市民の皆様方にはできるだけ市内での消費にまわしていただきたいと願ってはいるものの・・・。よく聞く反応は・・・。
「12,000円は少ない」
「増額給付は?」
「来年も・・・」
「親に内緒で受け取りたい」
「子どもに内緒で受け取りたい」???
「なんで3~5歳しか36,000円くれないのか?」
予想どうりの展開になっています。
自分の分「12,000+5,000円(ふるさと納税の事務手数料)」を近隣市町村にふるさと納税として寄付(南あわじ市には公選法で寄付できないことになっています)するつもりです。
他市の議員さんでご寄付いただける方がおられましたら、是非南あわじのほうへ。ご連絡お待ちしております。
2名の質問の後、淡路の高校教育の充実を求める(淡路高校一宮分校・洲本実業高校東浦分校)、自主共済を保険業法の適用除外とすることを求める2件の請願を上程、文教厚生常任委員会に付託し休会しました。
淡路の高校~については「淡路三原高校のクラス数増」を大項目に盛り込み、委員会で十分審議されるよう要請がなされました。
その他、兵庫県後期高齢者医療広域連合議会議員の指名推薦について協議、破綻寸前の議員年金制度について報告を受け(全国市議会共済会から政府へ財政支援の要請中)、会派代表者による庁舎のあり方に対する意見交換会、東沖田圃場整備委員会、「道州制」の勉強。
いくら合併で議員が減ったとはいえ、議員年金が枯渇して、国に支援を求めるとはなんとも悲しいことです。
今日は5名の個人質問が行われました。詳細については議事録、5月1日発行の議会便り、ケーブルテレビ放送にてご確認お願いします。明日は3名。11日は市内の中学校卒業式のため休会。12日に21年度予算審議を再開します。
その他、選挙管理委員・補助員の指名推薦準備、議会改革特別委員会打ち合わせ
代表質問で一番言いたかったこと。
一地方議会議員として、地方議会として、首長として「完全自治体」は夢であり、現実は中央集権。
「市民の論理と行政の論理の差を埋めるには、行政に対して政治の領域を広げなければならない」のであれば「国・県に対しても市長・市議会は政治の領域を広げなければならない」
3市合併は「仕方なく」ではなく、夢を実現する為の一つの手段として遠からずあるべきもの。
会派人数の多い順に答弁を含めて1時間質問を行ないます。
本日は「新政・暁・東方・至誠」の4会派が登壇しました。主に議論された内容は以下の通りです。なお僕のメモ書きをブログへ転記したものですので間違いがあるかも分かりません。ご容赦ください。
明日も10時開会「青松・おのころ・共産党・公明党」の順です。おのころ(私)は11時からの予定です。
市長選挙結果の分析、投票区の見直しは
関心が低かったのではないか?という声も聞こえるが
投票区は角度を変えて検討していかなければならない
新庁舎建設方針の答申を受けて
先進事例を参考に研究を進め、説明責任を果たす
防災センター+新人形会館
地元の方の協力を得て、観光拠点施設としたい
副市長再任について
不同意票については不徳の致すところ
市民のために頑張りたい
南あわじ市の労働実態・雇用対策について
淡路地域人材確保協議会等、説明会を開催している
市内の非正規雇用者は34.3%
35歳以下の有効求人倍率は0.6台
求人・求職にアンバランスがある
緊急対策として市で20名の臨時職員を雇い入れる
幼稚園・保育所の指定管理は
市民のコンセンサス必要、時間がかかる。
臨時パート職員を正規職員に
職員組合と協議を重ね、計画を策定
中田市政2期目の抱負
これまで築いてきた国・県とのネットワークを最大限生かす
国・県に南あわじの方向性を示す
「夢・知恵・元気」を表せる街、一体化をはかる
職員提案制度の現状は
現在9件、環境面の充実をはかる
神戸寮の今後
時代に合わなくなってきた、売却前提で協議したい
部課のスリム化を
横断的な組織にしたい。次長はできるところから廃止
地域の実情に応じた消防団の定員計画を
自治会・消防幹部会との協議を進めたい
バイオマス施設の今後は
神代・北阿万は脱水機の追加、八木・賀集は炉の改良を行なう
公共工事前倒し発注をできないか
前倒しできるものはやりたい。協議中である
市税の減税は可能か
考えていない
スクールカウンセラーの増員を
必要性が増していることは認識しているが・・・
財政健全化の状況は
計画通り、23年に収支バランスの均衡化は確信している
WBCが始まりました。前回優勝は全く見ておらず、話題についていけなかった反省を生かしたいと思います。
今回初めて会派としての「代表質問」をします。個人質問の一問一答方式と違い、あらかじめ質問をすべて述べてから答弁を受けることになります。国会の本会議場の質問とよく似た形式と思っていただければ分かりやすいと思います。
ただ、個人質問と比べて言いっぱなし、答えっぱなしでセレモニー化してしまうので聞いている方には歯ごたえが少ないと思われますが、分かりやすい質問で明瞭な答弁を引き出せるよう努力します。
予定では6日10時~「地方分権」「観光」「雇用」「市民参加」「感染症」「防災」について答弁を含めて1時間です。
その他、東沖田ほ場整備委員会打ち合わせ、代表質問の再通告、公共交通について意見交換。
定額給付金の支給に関する質問を受ける機会が増えてきました。心待ちにしている方も多いようです。なんせお金ですからね・・・。
平成20年度一般会計補正予算案、特別職の報酬カット(市長10%・副市長8%・教育長8%・※収入役制度はすでに廃止されており現任の長江氏は3月29日で任期終了)、住基カード発行手数料「500円」を2年間無料とする改正案等を含む37議案が上程され、それぞれ委員会負託。副市長を川野四郎氏とする同意案件は記名投票により賛成多数で同意とし休会しました。次は5日から代表質問が始まります。
その他、三洋電機洲本の方々と意見交換。
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