午前、全議員協議会が行われ、議会改革の経過報告、報酬審議会の答申の対応、期末手当の人事院勧告への対応について協議。引き続いて、新庁舎建設調査特別委員会の経過報告。
夜は、今年最後の議会報告会(西淡会場)を傍聴。本日は約90名の参加をいただきました。ありがとうございます。
途中、会場から総務常任委員長(私)に対する質問の投げかけがありましたが、今回の議会報告会の運営の都合上、班編成で行っておりますので、私がお答えすることは差し控えさせていただきました。
ご質問の趣旨は「総務委員長がしっかりしていたら、今日はこんな議論にならない」とのことでしたが
一言だけ、このブログでお答えさせていただくとすれば、基本的に委員会での委員の発言は自由であるべきと考えておりますし、各委員の発言が法にのっとっていようがいようまいが、私がその場で発言を是正させるという立場にはないと考えています。
また、総務委員会は9月議会で「署名の有効無効の確認作業中」にも関わらず、「継続審議の要請」を蹴って庁舎の位置変更条例を強引に可決させたという旨の発言もありましたが、これは継続審議のあり方に対する意見の相違であって、あたかも総務委員会が間違いであったかのような指摘をされたことには違和感を感じざるを得ません。
「総合的な判断」といえばお茶を濁したような表現になりますが、9月議会で可決させることによって、基本設計委託料の約7割が合併特例債の適用範囲になることや、議会の運営規則にのっとった上で、委員長という立場ではありましたが、一議員として責任を持って賛成をさせていただいたまでです。
たとえ、署名をされた方々の思いを踏みにじった強行採決と判断されようと、当然それも民意として受け止めていますし、私もそれなりの覚悟の上で採決に踏み切らさせていただいきましたので、ご批判は当然お受けいたします。
ただ、名指しで反論をさせていただく気は今後も毛頭ありませんし、ご意見はご意見として受け止めさせていただきますが、せめてこのブログでは、私の意見は自由に述べさせていただくという趣旨で今後も運営をさせていただきますので、ご了承をいただきたいと思います。
今回の議会報告会は「議員個人の見解は述べない」ということで始まったはずですが、私も含めて徹底ができていませんでした。大きな反省点であると思っています。
ほとんどの方には、今日のブログの意味がわからないと思いますが、本日はどうしても書きとめたかったので、書かせていただきました。何卒ご了承いただきますようお願いいたします。
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