淡路青年会議所では上記表題を基本理念とし、日々活動しています。
なんとも抽象的!という指摘もありますが、単年度制に則って、メンバーそれぞれが個々に持つ思いを集約して形にしていきます。
今年度は9月28日(日)14時~のしづかホールで開催される「投票率日本一の淡路島を目指す」です。
ぜひお越し下さい。
そして、入会3年目となる来年度は、少しそういった意味の濃い委員会に配属されることになりました。
いざ意見交換してみると、同世代の人たちの間でも、淡路島に対する想いがバラバラであることが分かりました。今のままでよい、空港があれば、豊すぎるのではないか?等々。
租税教育と節税?、自然の海体験or釣りの島、全島ステッカー配布、20年前の「島」に戻す、小・中・高校との三世代交流、高齢者が住みやすい島等々、議論は脱線も含めて全く尽きませんが、淡路島の未来に求められていることを、財団法人として目指すべきビジョンを創りたいと思います。
ホテルニューアワジにて開かれた「麻生太郎先輩を囲む会」淡路青年会議所主催に青年会議所メンバーとして参加しました。青年会議所OBには自民党・民主党等、多くの国会議員がおられます。よく「青年会議所は自民党か?」と聞かれることがありますが、特にそのようなことはありません。
自民党幹事長になる前から来島が決まっていたこともあり、企画·運営·警備計画は困難を極めそうでしたが、無事に終わりました。SP、警察は数え切れない人数・・・。何もしていなくても、コチラが悪者のような気分になります・・・。さすがは国家の柱。
印象に残った講演内容をいくつか。
地方において、これからの首長は経営感覚がより必要。道州制にすることによって権限を増やせば地域はよみがえるはず。例えば北海道において「函館~札幌間に新幹線を」とかも可能ではないか。
淡路島は関西州か四国州のどちらに属すべきか分からないが、もしその時が来るならば、そういう判断も地元の方々でやっていただかなくてはならない。
国家予算、800兆の負債はあるが、日本にはそれ以上に資産がある。以前から何より景気対策が必要と、事あるごとに訴えている。思いは変わらない。
日本の高齢者には底力がある。65歳以上と言っても9割が元気。高齢者が元気に働ける社会になれば医療費は安くあがり、税金を収める人も増える。一石二長。
商売人は国民の貯蓄高1500兆の半分以上を高齢者が持っている事に目をつけないといけない。
日本の治安は世界一、国民はプライドと誇りを!!
等々
国で言う行財政改革の特効薬は景気対策とのこと?ですが、市町村は市町村として、どこまでやれるか?とりあえずは国におんぶに抱っこではいけません。今やれること、南あわじ市にしかできないこと、自分たちの街は自分たちで。
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