高速料金値上げに関する決起集会並びに署名運動
日 時 2010年5月8日(土)
午前11:00~(1時間程度)
場 所 淡路ハイウェイオアシス
駐車場詳細についてはおってご報告いたします。
5月8日(土)、淡路ハイウェイオアシスにて「高速料金改定反対の島民決起大会」が行われる予定になっています。
詳細についてはこれから詰めるとのことですが、淡路島中の各種団体、島民の皆さまにはご足労をお願いしなければなりません。
そして、もちろんお金のかからない反対運動にしなければなりません!!
負けるな淡路島っ!!
いまが立ち上がる時!!
農政議員連盟勉強会
農業委員会との意見交換。鳥獣害·農地法改正·農振地の変更·ジャンボタニシの駆除·議会との関与等々について。
続いて市から戸別所得保証制度の現況説明を受けました。
おおよその理解はできているつもりですが、まだまだ奥が深いか。
本四高速上限3000円
以前も淡路島民15万人への署名運動が展開されましたが、今回の高速道路(神戸淡路鳴門自動車道)上限3,000円についても、あらためて3市で署名運動実施を準備中。
いろいろと関係機関をあたってみましたが、ことが大きいので、やはり署名運動については相乗りさせていただくことにします。四国も含む問題。
これは政権云々と言う問題ではありません。淡路島·四国の問題です。ご協力をよろしくお願いします。
祭りを控えた皆さま、すでに終えられた方々も今年もお疲れ様でした。
だんじり唄に使われる日本語の魅力·奥深さ、歳を重ねるごとに実感しています。
残すところあと練習1回。今年も例年通りの練習不足でした。
4月29日は淡路だんじり祭りが健康広場グラウンドで開催されますが、体力·経済的にやはり阿万から市へはハンデがありますね。
沼島·広田も物理的に無理ときいていますし、阿万の場合においてもだんじり一回の出動に30万~40万の経費、そしてお金では計れない地区の意気込みが必要となります。
これらは一朝一夕にできるものではありません。「若い衆が何がなんでも行きたいっ」となれば話は変わりますが、なかなか仕事等々個々の事情·少子高齢化で難しいのが現状。
やはりだんじりは年に一度が原則、まずは神様の前でやることに力を注ぎます。話はそれから!!
この日曜日は阿万の亀岡八幡宮にお越しください。周辺、駐車場もあまりありませんが、何卒ご理解のほどよろしくお願いします。
眠れないほどムカムカしている。
これまで僕は淡路島の南端(阿万地区)の出身ということでいろいろなハンデ?を感じながらもプラス思考で乗り越えてきたつもりでいる(視野の狭い話で恐縮です)。
普通免許があって自動車があってガソリン代と時間があれば大体ことが足りてきたからである。それなりに自動車さえあれば便利な島だと思って生活してきた。
しかし、今回の高速料金の実質値上げには本当に納得がいかない。何も言わないでの値上げならまだ我慢していた?かも知れないが、昨日も書いたように「高速道路無料」とうたった政権がこんなことをしているのである。詐欺、暴挙以外の何ものでもない。オレオレ詐欺よりもひどい。政治に対する不安・不満という問題ではない。こんな大きな公約違反は犯罪として取り扱うべきである。
まず、個人的に橋を渡る回数が増えたこともあるが、これは言わずもがな淡路島そのものの問題であること、淡路島を出る用事の相手方には必ず「時間・距離・金銭」の3つのハンデをすでに負っていることになる。
「車に乗らないから関係ない」という意見もある。そんなことはない。他の地方は2,000円、淡路島は3,000円。ものの輸送費も1.5倍で生活に跳ね返ってくるということだ。
もちろん商売なんてこれまで以上に話にならない。税金の使われ方・受益者負担の原則として、民間企業に地域ハンデをさらに増やすことなどもっての他である。何が地域主権だ?もういい加減にして欲しい!!
官僚に言わせれば淡路・四国の橋は工事費が高くついたから1,000円増しなのか?? じゃあアクアラインは?田舎の無料路線は工事費は安かったから無料か?
そして、今回の料金改定の考え方として新聞紙上などで対比して述べられているのが「フェリー業界」との関わり。
フェリー業界を反古にするという意味ではなく、そもそも事業規模が全く違う。「フェリー業界に配慮した」というがこんなのは言い訳にしか聞こえない。代替交通手段としての救済の手法など何でも考えられるだろうし、淡路島・四国に及ぼす経済効果と比べれば微々たるものである。
陸続きになって10年経ったいま、表面的にフェリー業界を守っているという施策はしていますとかいう問題ではない。そんなのは政治とは言わない。
国道という切り口は専門家にお願いして、この問題は「淡路島としてあきらめる」とかいう次元ではない。15万人の署名、数々の陳情運動はなんだったのか?
島民は今怒らずしていつ怒るのか?
神戸淡路鳴門自動車道は淡路島民·四国の物流業界をも巻き込んだ無料化運動の果てに、6月から値上げとなるとのこと。
フェリー業界の救済と橋代を天秤に架けている時点で違和感を覚えますが、そもそも「高速道路無料化」を掲げての値上げですから、意味がわかりません。
この事実を受け止める受け止めないに関わらず、淡路島が国からどう見られているか、淡路島の住民はしっかりと認識する必要があります。
もうここまでこけにされて黙っている訳にはいきません。
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