ペース上げ気味で協議中です。今日は議会運営全般についての問題定義と委員会としての共通理解。
本会議·常任委員会への執行部説明員の出席要請のあり方、正副議長·常任委員会等の任期·選挙のあり方、予算·決算委員会構成のあり方、特別委員会の設置の意義、議案審議に係る専門的知見(学識経験者)の招聘、閉会中の所管事務調査のあり方、行政視察の報告義務化と執行部随行のあり方、執行部からの重要施策提案についての制度化等について。次回委員会は3月定例会終了後に鳴門市議会と意見交換会を予定。
明後日の総務常任委員会に向けて、今後の投票所のあり方·選挙経費について調査準備。
その他、21年度予算要望の反省点、増田政夫後援会の再始動、県への陳情のあり方、淡路島のメディアへの売り出し打ち合わせ等々。
月末からの3月議会に先駆けて各議員に議案が配布されました。21年度予算・施政方針等、議案数があまりに膨大なので、先読みの期間が与えられています。
21年度の予算概要は記者発表を経て?27日に上程される関係上、細部の公表は控えたいと思いますが、中田市政2期目の始動として「自立へ挑戦の年」「観光・交流元年」や「第二次行財政改革大綱の策定」がうたわれています。
市長選挙も終わり、いよいよ議会として本格的な審議に入ります。今後も市政運営で主に議論を深めなければならない項目候補等についてのアンケートを右サイドメニューに設けましたので、ご批判・ご意見等を含めて投票いただければ幸いです。
今日で三回目、うずの丘で新商品の試食会を行いました。あと三回の試食を経て、4月29日の南あわじ市だんじり祭にデビューします。
阿万港の整備について打ち合わせを行いました。24日からの陸閘工事による通行止めへの対応、砂浜整備の可能性、ウミホタル鑑賞場の整備、海水浴客用の駐車場整備等について
増田政夫後援会打ち合わせ準備。「淡路島」まだまだこれからです。
2055年の淡路島の人口予測が発表されたことが話題になっています。昨夜は淡路市で四人目が産まれる直前のだんなさんと話す機会がありました。
「子どもの教育より大事な予算があるのか!!」とのこと。
小学校統廃合と財政健全化の関係について僕なりの考えを説明させていただきましたが、お互いに納得のいく結論には至りませんでした。
財政健全化。少人数クラス問題や複式学級。小学校が無くなれば地域コミュニティは本当に崩壊するのか?
財政再建のための小学校統合では行けませんし、最低、子どもが歩いて通える距離内が小学校区であるということは理想として忘れていません。
本日、一日間のみでしたが、定額給付金事業費に係る補正予算について審議·採決を行いました。
審査のポイントは定額給付金を現金給付or振込みのどちらで支給するのが得策か、商い振興券(3億9600万円分)の使用できる店舗等の範囲を広げられないか、現金給付の会場の職員体制、時期早尚につき継続審議にすべきではないか等の意見等が出されましたが。委員会で原案可決。
本会議の採決では継続審議の意味を込めた減額修正案が出されましたが賛成少数で否決、その後原案を賛成多数で可決しました。
個人的には給付金が支給された時点でそれなりの対応はしようと思っています。
ますます国会の動向が分からなくなっていますが、定額給付金支給に係る地域振興券発行4100万円(地域活性化·生活対策臨時交付金)他の平成20年度一般会計補正予算(第5号)が告示されました。
定額給付金事業費 8億1855万2千円
: 事務費 3889万8千円
子育て応援特別手当事業費 2668万円
その他
明日9時から予定されている本会議で審議されます。
儲かる自治体をつくる「逆境が創造の原点~株式会社葛巻町の挑戦~」
ケーブルTVで放送中です。今日と来週の土日に放送されますので、お時間がございましたら是非ご覧ください。当日は会場の座席に空きがあり、少々残念な思いをしていましたが、講演の模様を全市に放送させていただく事をうれしく思います。
15日(日)·21日(土)·22日(日)
午前8時、午後1時、午後11時
講演最初に中村講師がチラチラ横を見ているのは「パワーポイントのデータ」が100MBもあったので、パソコンの反応が鈍くなってしまったためです。講師にスポットライトを当てるのも忘れていました。いろいろと準備不足で申し訳ありません。
製作していただいたケーブルTVのスタッフの皆さん、会場にお越しいただいた皆さん、ありがとうございました。
解散がいつとか、総理が誰とか、政権与党が何党とかは関係なく、地方自治体は国の流れに合わせてそれなりの対応をしなければなりません。給付に対しての賛成・反対は別にして、南あわじ市にも「定額給付金事業推進本部」が設置され、南あわじ市議会としても対応を協議してきました。
定額給付金については「景気回復の特効薬」とか「天下の大愚策」とか言われていますが、現状の地方自治体としては有効に使われるようにとしか準備できません。もちろん支出自体に反対だという自治体も少しはあるようですが、今の日本の政治システムでは地方から止めることは限りなく不可能に近いと考えています。
「これほどまでに毎日日にち新聞を隅々までみる機会はなかった」とある方が言っていました。天下の大愚策?をきっかけとして国民の税・中央集権に対して深く考える機会ができたことだけは評価できますが、定額給付金だけがマスコミにクローズアップされすぎて、それ以外の73兆円の使い道が国民に伝わりきれていません・・・。
こんなバラマキは100年に一度、今の世代が生きている間は二度とやって欲しくないと思いますし、国民の税に対する考え方が笑っちゃうぐらいあきることにならないことを願うばかりです。
単なる国への批判と愚痴になってしまいました。市民の方々に笑われないよう建設的な意見を持って頑張ります。
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