県内の想定津波高さを変更するのかどうか?ということと、各学校のグラウンド高さ、13~14m地点を知りたいとの問い合わせをいただいています。
上記サイトで確認すると、阿万小、福良小、沼島中のいずれの学校のグラウンド高さも7~9m前後であり、西淡地域の低地帯でも以前から広大な範囲での浸水の予想がされています。
今後、各地域で避難計画の見直しも進むと思われますが、まずは地域の高台(例えば5m.10m.15m.20m以上の区切りでで覚えるのが良いのかもわかりません)はどこかを再確認し、より高い地点へ向けて逃げる準備・想定訓練を個人レベルからでも始めておきましょう。
あわせて、それぞれの地域や団体として、訓練や研修会等が開催されることを期待しています。
現時点では、行政の想定よりも、まずはみなさんの個人レベルでの津波想定高さの認識をあらためていただくしかありません。
想定は想定であり、命を守るためには内も外もありません。より高いところへ。
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