被災者の方々のことを思うと、何かしなければと思っておられる方も多数おられるのではないでしょうか。本当に胸が痛みます。
今回の震災でインターネットのユーストリームやツイッターが正直これほど重宝される事態になるとは思いませんでした。これまでも行政に平常時の取り組み要請はしてきましたが、平常時と非常時のルールの使い分けについての議論もしなければならないと思っているところです。
すでにご存じの方がほとんどであるし、私ごときの人間から言うほどのことでもないと思いますが、いまできることは何か、まとめておきたいと思います。なお情報はほとんどがツイッターでの投稿で知り得たものであり、私の独断で掲載していますのでご理解をお願いいたします。
募金・・・現状、多くのサイトがありますが、募金される方は自分が信用できるサイトや団体を通じて行うようにしてください。友人からの紹介サイトは下記2つ。「顔の見えない相手にお金を渡せない」という方は、各地で募金活動が行われると思いますのでその節によろしくお願いします。
※現時点での個々での救援物資の送付については輸送現場にも影響が出るようですので、期を見極めて行わなければならないと思います。これまでは災害が起こってすぐに各自治体から救援物資を送付するという手法はあまりとられてきていませんが、今回は被災地も広範囲ですので必要になってくるかもわかりません。現地の動きを見極めながら行政側にも要請したいと思っていますが、現段階では募金を行うことがベターだと思います。
節電・・・ツイッター上で「ヤシマ作戦」といわれる節電拡散運動や「関西電力の友人から」というお題でチェーンメールのようなものも流れていますが、関西電力は「関東・東北管内との周波数の変換量に限界量(100万kw)がある」とのコメントを出しています。今は変換の限界量を越えているようですが、今後の状況を見ながら取り組んでいきたいですね。私は昨夜から実践しています。
献血・・・今回に限ったことではないですが、街で見かけたら率先して行ってはいかがでしょうか。病院に問い合わせてみるのもOKでしょう。現地に届けられるまでは最低12日かかるとのことですが、意義はあると思います。
現地へ出向く・・・と思われる方もおられると思われますが、今回の被災地には簡単に入ることができないと思われます。また、一人では行動せず、各種団体等の取り組みに参加されるほうがより効率が良いと思います。各種関係機関からの応援要請等もこれからあるかと思いますので、私も時間をとって出向きたいと考えています。
また、出向く際には基本的に「寝袋や食事などの生活品は自分で用意する」ことが望ましいと思います。救援にいったはいいものの、現地で何から何までお世話になってしまっては効果も半減してしまいます。
正確な情報を流す、つかむ・・・私も気をつけなければならないところですが、すべての情報を鵜呑みにしないことも必要かもわかりません。疑ってかかる訳ではないですが確認の意味でも一つの課題に対して別系統での情報の収集もされることをお勧めします。以下に「おススメ」と紹介されているサイトを記します。
今は政府や行政、政治家の批判をしている時ではありません。人命救助は専門の部隊にお任せし、国民は慌てず総力を結集して、長期戦に備えるべきだと思います。
パンクしないと言われている「ツイッター」でも多くの情報交換が行われています。下記ハッシュタグなどでご活用ください。
地震一般に関する情報: #jishin
救助要請: #j_j_helpme
避難: #hinan
安否確認: #anpi
医療系被災者支援情報: #311care
Pray for japan (ツイッターアカウントが必要です)
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