人間、叱られなくなったら終わりかと思うことがある。
そういった意味で、今の立場はありがたいことだと思う。
なんせ、いろいろな方から見られて、叱られるのであるから、つらい面もあるが、逆にありがたいと思うべきではないか。
私の場合、薄学であるから、突っ込みどころが満載だと思う。
でも、私も人間だからミスもするし、勘違いもする。
ミスが発覚したら、すぐに直さなければならないし、取り返しのつく仕事であると思いたい。
ただ、その誤りをわかっていても正せず、謝れなくなった時には、当然、議員を辞める時だろう。
議員となって6年目の年。知識は相変わらずだが、本当に多くの経験をいただいた。
小学1年生と6年生ほどの違いはないものの、あらためて自分のあるべき議員像を見つめ直したい。
他の議員に怒られるかも知れないが、私は「議員が何ぼのもんじゃ」ぐらいに思っているし、えらくもなんともない。議員と言ったってたかだか一人の人間であると思っている。
人間が好きで、この道を選ばせていただいたし、有権者の方々にはもっと人間臭い仕事だと思ってもらいたい。敷居なんてあってたまるかと思っている。
必要なのは人生をかける覚悟だけだと思う。
いつもコメントいただき恐縮です。
私は「事業仕分け」は普段市民の目線から遠いところにいる多くの職員の研修でもあると思っていますので、これまでも導入に向けて動いてきましたが、南あわじ市での導入は難しそうです。
この土曜日に加西市の現場を見てきて、自分なりの収め(次なる方策を考える)をつける機会にしたいと思っております。
ただ、議会こそが仕分け人であるということは認識していますので、これからも切るべきところは切るという認識(もちろん私の活動から見える優先順位で)でチェックしていきたいと考えています。
少し大きいことを書きますが、私は自分が議員になることによって、これまでの議員像を変えたい、選挙のあり方も、有権者の意識も変えたいとずっと考えていましたし、政治家のあるべき姿は政治家でしか変えることができないと考えています。
特定の地域だけがよくなればいいなんて毛頭考えておりませんし、もっと市民の中に私が入っていかなければならないと思っています。これがなかなかできていませんので、よくお叱りをいただいていますが・・・。
正直、お金がまったく足りていませんが、やるべきことが山ほどあるし、日に日に課題が増える毎日で、ありがたいことだと思っています。一つ一つ答えを出していきたいと思っています。
冠婚葬祭は、地域のそれぞれの文化であるので、価値観の違いもありますが、葬式に来なかったからあいつはダメだといわれるのであれば、それはそれで一つの民意であるということだと思っています。
いずれにしても、自分も一国民であるので、今できることは何かを考えて、動いていきますが、ご指摘の、市民・国民に一番近い地方議員の責任は非常に大きいものだという認識をもって事にかかりたいと思います。
投稿情報: いでひろ | 2010-11-17 09:25
まったくその通り
何ぼのもんじゃ そう言うことですよ。
市会議員は国民にとって一番身近な政治家であって、この方々がもっと国民の中に入った政治を行わないから日本人の政治離れがおこっているのだと言う事を理解していただきたい。
誤解して頂きたくないのでお分かりかと思いますが国民市民の中に入っていく事が、冠婚葬祭に出席する事ではありません。
本当に困っている人を助けてあげる、助けてあげるではなくそう言う人がいなくなる様に社会を変えていって貰うのが政治家の一番の使命ではないでしょうか?
選挙でお金を使うからその分を歳費で賄う、それだけでは足りないので特定の支援者の便宜を図り選挙資金を捻出する、もうそんな時代は終わりにしないと
当然市民、国民も求めない
議員も特定の支持者に偏った行為は行わない、当たり前のことが当然の事の様に行われるそんな世界に国民が背を向けてきていることを政治家はもっと振興に受け止めて頂きたい。
国政の場で大流行の仕分けですがあの仕分けが本当に国民目線で行われていると思いますか?
私は、民主党支持者ですが今の民主党には頭を傾げたくなる事が山ほどありますね
国民を無視した仕分け、優先順位を間違えたのでは国民の支持を得るのは無理でしょう、南あわじ市でも優先順位を間違えないようしっかりチェツクしていって下さい。
投稿情報: 一番 | 2010-11-17 08:27