臨時会初日、「新庁舎建設について市民の意思を問う住民投票条例」が上程され、請求代表者の前畠氏による意見陳述が行われました。
主な陳述の内容は「住民が主権者」「9713筆の署名の重みを」「議会が住民の意思を反映していない」「防災の観点から分庁舎のままの方がよい」「合併特例債とはいえ、国民の借金である」「新庁舎がなくとも人員削減はできる」等々の意見が述べられました。
市長からは「議会制民主主義のルールの中で合意形成をとってきた、庁舎の是非については住民投票の必要性はない」との意見書が付されました。
議案は総務常任委員会に付託され、11月2日に審査します。
今から柏木議員の報告会にお邪魔してきます。
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