南あわじ市に所有権が移されて初めての献花式が行われ、参列させていただきました。
市が主催し、国会、県会、市議会と(財)戦没学徒記念若人の広場元理事長の斎藤氏、(財)動員学徒援護会元理事の大橋氏、NPO法人淡路島振興NPO理事長の森氏、戦没学徒記念若人の広場の灯を点しつづける会代表の河合氏等、多くの関係団体の方々が参列し、今後の復興に向けて大変意義深い献花式となりました。
我々世代は戦争を体験していない者として、後世に伝えなければならないこと、若人の広場のこれまでの経緯と意義をしっかり引き継いでいかなければなりません。
なお、若人の広場は現在、県・市・関係団体で今後の再整備について協議を開始している段階であり、今後も安全面を考慮して立ち入りは禁止されます。一刻も早く地元や国民の方に戦没学徒20万の英霊を追悼していただけるよう、市に対して働きかけていきたいと思います。
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