平成22年度一般会計予算案の審査が始まりました。各委員の質問項目は以下の通りです。詳細については申し訳ありませんが、後日、会議録·議会広報等にてご確認いただきますようお願いします。
予算書の書き方、作り方
地方交付税の算定方法
特別交付税の算定方法
水仙郷の鳥獣害と指定管理のあり方
税収の落ち込み
自主財源の推移
固定資産税の推移
法人税の推移
観光圏の取り組み
防災道路とは
新市建設計画の取り扱い
合併特例債の有効活用
三位一体改革の影響
財政健全化法
総合計画策定の経緯
臨時財政対策債
民主党政権による交付税の増
子ども手当ての財源内訳
給食費滞納の子ども手当てからの天引きの可能性は
保育所の民営化に向けて
危機管理部(室)の設置は
消防自動車の公費負担は
福良住宅の建替えと津波対策
新庁舎建設基本設計料の上程の意味
市長と議会の政治判断の重み
新庁舎建設の住民説明のあり方
淡路島一市に新庁舎は必要か
住民投票すべきでないか
設計プロパーの雇い入れを
議会改革の一環、調査費の増額を
北海道債の危険度
地方自治法の重み
日本国憲法と大日本帝国憲法の違い
社会体育施設·公民館の利用動向
市税滞納の推移
生活保護者数の推移
エコポイントで商い振興券買えるよう
町ぐるみ検診、乳がん、子宮がん検診
等々についてみっちり審査が行われました。
夜はゆっくりしようと思っていたのですが、市内で住基ネットの活用法、ソーラー·海流発電の可能性、産学官の連携、新産業·市有地への企業誘致等々について提案を頂き、意見交換させていただきました。
明日はじっくり自宅で予算審査します。
毎日スケジュールの調整にいっぱいいっぱいで過ごしてきましたが、予算審査時期は体調万全で挑みたいとの思いから夜のスケジュールをすべて空けておきました。
やればできるものです。
市民の方々からの新庁舎建設に関する問い合わせが増えています。執行部から基本計画案の説明を受けていますが、市民のための議会であること、市民の税金であること、当たり前の感覚で、それぞれの議員がじっくり予算審議できるような委員会運営に努めたいと思います。
「SS」とは文明・文化・経済・政治の塊としての「社会秩序」のことを言い、成立させるためには以下6つの要件を満たさなくてはならない。日本の過去のSSは通じて300~400年周期と見て取ることができる。昨日紹介させていただいた林英臣政経塾ではこんな講義を受けています。
1~3は国家の最低成立条件であり、4~6の要素も必要不可欠です。今の日本には国是がないといわれ、政治経済のシステムも極端に揺らぎ、過渡期(SSの谷間)となっています。
1.一定の人口があること
2.一定の領域があること
3.政治の求心力があること
4.経済システムがあること
5.基底文化があること
6.時の運があること
そして一番大事なことは、今後のSSをどうやって作るのかということ。これこそが政治の仕事であるといえます。
一部誤解が発生しておりますので説明します。
まず、公費(政務調査費)で通っているのではという点。無論自費で通っています。
次にそんな塾はただの「マスターベーション」じゃないかという点。
その点について塾のメンバーで議論しました。「ここは塾と言うより日本を改新するための行動体」「地元50:日本50で議会活動をしよう」という趣旨で意思統一しています。半々でという意味ではなく地元活動を十分行なっている上で日本のことを心配しようという意味です。
林塾はただの勉強、政治家育成の塾ではありません。林塾長が松下幸之助翁のなしえなかった遺志を引き継ぎ、賛同をいただいている方々からの浄財で運営されています。塾生はそれぞれのネットワークを活かしながら地方議員の視点から日本の問題点について語り合い、実行に移す術を模索しています。
日本の自立、地域主権、道州制の導入、教育維新等々について。いずれにしてもそう長い時間はありません。急ピッチで動いています。
なかなか説明できる機会ももてておりません。申し訳ないと思っておりますが、どうぞ誤解のないようお願い申しあげます。
明日も地元におります。いよいよ祭りの時期、血が騒いできました。
午前中二名が登壇。業務システム、入札制度、防災カルテについて。
予算審査特別委員会(全議員から議長を除く19名)を設置し、散会しました。
各常任委員会は月曜日から開催されます。
今年の南淡中は201人の卒業式でした。ちなみに僕は8期生ですが、同級生の子どもさんもいました。時代の流れを感じます。
風邪気味で鼻水が止まりませんでしたが、実は涙まじりでした。
式典中は来賓席から一人の生徒に釘付けでした。彼はこれからどんな人生を歩むのだろう?いろいろな苦難が待ち受けているのだろうなと思いながらも心の中でエールを送りました。
当時の僕は格好をつけて根拠のない「自由」を求めていました。今となっては「自由」とは何か???考える日々です。
毎年、進路状況をアップしてきましたが、人数の詳細についての公表は控えさせていただきます。
淡路三原高校 約6割
洲本市内公立 2割弱
淡路市内公立 1割強
私立 1割弱
洲本市内はさておき、1割強の淡路市内への通学。僕らの時代と比べてもやはり違和感があります。通学費助成は今は効果的であっても本来あるべき制度ではありません。
夜は久々の自己分析セミナー。最近タイプが変わってきたようです。自分でも心当たりがあり、今日は当たっているなと思いました。占いも姓名判断も自己分析も要は気持ちの持ちようか。
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