本会議終了後、淡路島の水道事業の統合案についての報告を受けました。
淡路島は水道水の約43%を本土からの導水でまかなっている関係上、全国的に見ても高い料金設定となっています。平成17年の3市統合予定から5年をかけて今回の統合案に至ったとのこと。各市から剰余金6億円ずつ、すべての負債を持ち寄って「淡路広域水道事業団」を設立し、島内3ヶ所のサービスセンターで運営にあたるとのこと。経営効率化による料金値下げを期待したいところですが、課題も山積していると思われます。
南あわじ市においては
口径13mmの10㎥使用で325円の値上げ
20㎥使用で95円の値下げ
口径20mmの10㎥使用で430円の値上げ
20㎥使用で10円の値下げ
10日から一般質問が始まります。一般質問通告概要
淡路発明協会忘年会で情報・意見交換。市議会選挙の講評・事業仕分け・淡路島一市・市議会のあり方等々について。
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