このほど、国の「法制審議会(法務大臣の諮問機関)」が民法上の成人を18歳とする最終まとめをしました。
ただ審議会内での異論も根強く、来年夏までに再度議論を重ね結論を出したいとの方針のようです。皆さんはどう思われますか?
まれに若い世代に民間組織の意識調査とかが行われてきましたが、こんな調査は「18歳を成人とすべき」という答えを導いているだけであって、まったく参考にならないと思います。成人と成年という考え方もあるようですし、本気で議論されてるのか少し不安になります。
お酒、たばこ、ローンの締結に選挙権等々。それぞれ考え方がありますが個人的には選挙権一つとってもいまの日本の教育と政治を取り巻く環境では18歳は少し早いのではないかと思ったりもします。ただ、納税している18歳もいるのも事実ですが…。
が、僕が高校を卒業した頃はまるで子どもでしたし、バイトと遊ぶことしか考えていませんでした。
はっきり言って僕の周辺は酒もタバコもお金の管理も政治に対する考えかたもろくなもんじゃなかったです…。僕の周りだけだと思いたいですが…。
当然、15歳でもしっかりとした考えを持った人たちもいましたが、まずは義務教育~高等教育を取り巻く構造から変えていくべきと思います。
となると義務教育からの「租税教育(税の教育)」はより必要になってくるでしょうし。
18歳をバカにしている訳ではありません。ただ、若者の政治参加(18歳が世界基準)と言われると耳障りは良いですが、何の手立てもなくいきなり18歳まで選挙権を移行させることには少し違和感があります。
選挙年齢のことも関連してきそうですが、まずは「租税教育」の推進を明日の一般質問の一つのテーマで取り上げます。
卵の発見が遅かったのでしょうか。もう「孵化」し始めました。
20匹前後の金魚の稚魚が元気に泳いでいます。
「稚魚用の餌」を慌てて買いにいってきました。
メダカとカメも元気に泳いでおり、庭先がちょっとした水族園になっています。
紛らわしい写真ですが、これは金魚の稚魚ではありません。最近、近所で大量発生したメダカを少しお借りしています。
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