本日、一日間のみでしたが、定額給付金事業費に係る補正予算について審議·採決を行いました。
審査のポイントは定額給付金を現金給付or振込みのどちらで支給するのが得策か、商い振興券(3億9600万円分)の使用できる店舗等の範囲を広げられないか、現金給付の会場の職員体制、時期早尚につき継続審議にすべきではないか等の意見等が出されましたが。委員会で原案可決。
本会議の採決では継続審議の意味を込めた減額修正案が出されましたが賛成少数で否決、その後原案を賛成多数で可決しました。
個人的には給付金が支給された時点でそれなりの対応はしようと思っています。
ますます国会の動向が分からなくなっていますが、定額給付金支給に係る地域振興券発行4100万円(地域活性化·生活対策臨時交付金)他の平成20年度一般会計補正予算(第5号)が告示されました。
定額給付金事業費 8億1855万2千円
: 事務費 3889万8千円
子育て応援特別手当事業費 2668万円
その他
明日9時から予定されている本会議で審議されます。
儲かる自治体をつくる「逆境が創造の原点~株式会社葛巻町の挑戦~」
ケーブルTVで放送中です。今日と来週の土日に放送されますので、お時間がございましたら是非ご覧ください。当日は会場の座席に空きがあり、少々残念な思いをしていましたが、講演の模様を全市に放送させていただく事をうれしく思います。
15日(日)·21日(土)·22日(日)
午前8時、午後1時、午後11時
講演最初に中村講師がチラチラ横を見ているのは「パワーポイントのデータ」が100MBもあったので、パソコンの反応が鈍くなってしまったためです。講師にスポットライトを当てるのも忘れていました。いろいろと準備不足で申し訳ありません。
製作していただいたケーブルTVのスタッフの皆さん、会場にお越しいただいた皆さん、ありがとうございました。
解散がいつとか、総理が誰とか、政権与党が何党とかは関係なく、地方自治体は国の流れに合わせてそれなりの対応をしなければなりません。給付に対しての賛成・反対は別にして、南あわじ市にも「定額給付金事業推進本部」が設置され、南あわじ市議会としても対応を協議してきました。
定額給付金については「景気回復の特効薬」とか「天下の大愚策」とか言われていますが、現状の地方自治体としては有効に使われるようにとしか準備できません。もちろん支出自体に反対だという自治体も少しはあるようですが、今の日本の政治システムでは地方から止めることは限りなく不可能に近いと考えています。
「これほどまでに毎日日にち新聞を隅々までみる機会はなかった」とある方が言っていました。天下の大愚策?をきっかけとして国民の税・中央集権に対して深く考える機会ができたことだけは評価できますが、定額給付金だけがマスコミにクローズアップされすぎて、それ以外の73兆円の使い道が国民に伝わりきれていません・・・。
こんなバラマキは100年に一度、今の世代が生きている間は二度とやって欲しくないと思いますし、国民の税に対する考え方が笑っちゃうぐらいあきることにならないことを願うばかりです。
単なる国への批判と愚痴になってしまいました。市民の方々に笑われないよう建設的な意見を持って頑張ります。
国の第二次補正に係る臨時議会の開催日程について、会派、会派代表者会議、議員協議会規定の改正案についてそれぞれ協議がなされました。
臨時議会は2月18日の開催予定です。
が、国会の動向がまったく分からなくなってきています・・・。どう転ぶのかまったく読めないですね。
全国技能グランプリ·兵庫(3月20日~23日、ワールド記念ホール他で開催)への応援日程について、工業組合主催の岩手県葛巻町視察について、21年度事業計画·予算についてそれぞれ協議しました。
その他にも新人形会館への淡路瓦使用要望、兵庫県保証協会からの業界への融資の状況、県道いらか道整備、淡路瓦400年祭について組合側から報告を頂きました。
淡路の瓦製造の歴史は1610年に岩屋城(淡路市)の修理等があり、現在の洲本市の古茂江で製造が始まったのが最初であり、来年で400年を迎えます。
100年に一度の不況が有るならば、これまでに三度の危機を切り抜けてきた淡路瓦。
何とか苦境を切り抜けて頂きたいと心から願い、少しでも力になれればと思いますし、淡路島全体でバックアップしていくためにもこの懇話会が設立されています。
その他、市内の若手の農水産·土木·小売業の方々と民間企業のプライド·王道と官の関わり方について。
まさに昨日の今日、ピンチを打開したい意欲を生でお聞きしました。皆さん頑張っておられます。
昨日に県民局長から淡路の有効求人倍率が下がっているとの報告を受けましたが、やはり農業の振興いかんが淡路の景気回復のカギを握っているのは間違いないようです。
農業は容易に勤まる職種ではないと思いますが、少なくとも淡路島にとっては大事な雇用の場に違いありません。
昨夜は「国生みの会」の後、阿万の先輩方と遅くまで政治談議。
僕個人に対してもいろいろなご意見·ご批判をいただいていますが、今後も南あわじ·淡路島のためにやれるだけやるだけです。
今後とも当ブログを含め、ご迷惑をおかけしますが、お付き合いの程をよろしくお願いします。
午後、商工会親善ボーリング大会に家族で参加し、同じレーンで中国の方々と御一緒させていただきました。短い時間でしたが盛り上がり、本当に楽しそうだったのが印象的でした。彼女たちの目には淡路島はどのように映っているのでしょう。国境を越えて淡路島の農業を支えて頂いていることに感謝。
今日は建国記念日、由来は記紀神話中で神武天皇が即位したとされる日(紀元前660年)らしいです。
神話?ということは「国生みの日」でもよいのでは?
と口で言うのは簡単…。
と思っていましたが、自分なりに解釈できるようになってきました。
ピンチはこれまでの固定概念を取り払うキッカケになり、改善や創意工夫をせざるを得ない状況になります。こういうときこそ知恵を出し合い、いろいろな声に耳を傾ける事が重要。そういえば年末の元葛巻町長の講演も「逆境が創造の原点」
苦境の時こそ基本を大切に、当たり前のことを当たり前に、そして前向きに!
先日、「国生み神話」の絵本を購入したものの「神話」は「神話」との考えしか持っていませんでした。地域資源としても何か物足りなさを感じていました。ある方から「何らかの事実があるから神話がある!」という説得力のあるお言葉。成程。
その他、淡路国生み協会、南あわじ市体育協会のあり方、メタボ対策、淡路島観光圏(3市の連携)について
議会改革特別委員会
具体的な項目の洗い出しに着手しました。主な調査項目は以下の通りです。次回委員会は2月23日の予定です。
議会改革委員会の位置付け、議会基本条例の制定について
通年議会(専決処分のあり方)について
執行部への反問権の付与について
常任・特別・予算決算委員会のあり方について
説明員(執行部)の範囲について
視察等の報告書のあり方について
専門的知見(外部委員)の活用について
執行部重要施策の議会への報告について
議長・副議長の短期交代(現在は申し合わせで1年)の是正について
議会役員の選出(議長・副議長立候補制)について
市民参加「議会報告会・出前講座・懇談会」のあり方について
議会広報紙等での議長交際費・政務調査費の公開について
: 広域・組合議会の報告のあり方について
: 議員個々の採決の態度の公表について
一般質問のインターネット録画中継(現在は中継のみ)の導入について
議会研修会・勉強会(現在は年一回程度)の充実について
議員同士の政策討論会について
議員定数・報酬・費用弁償・視察経費のあり方について
要点筆記・議事録の配布範囲について
議員図書室の充実について
議会要望の制度化(議会として統一した要望)について
議会・市長同日選挙(投票率向上・経費削減)について
これらの項目について近隣の鳴門市議会の議会改革等を例とさせていただきながら9月の最終結論に向けて調査をすすめることで合意がなされました。
南あわじ市商工会「地域資源活用プロジェクト」全体会
製造戦略・販売戦略(ブランディング等)・市場調査等について意見・スケジュール調整。くどいようですが、4月にお披露目させていただくことになっています。
その他、増田政夫後援会のその後、代替燃料の民間活力、議員の市長選挙への関わり方について。
文化体育館で開催された第8回南あわじ市ソフトバレーボール大会(南あわじ市体育協会主催、南あわじ市バレーボール協会·神戸新聞共催)に家族で「AMAパンチパンチ」「AMAパンチヤング」でそれぞれ出場させて頂きました。
結果はトリムⅡ部「AMAパンチパンチ」は予選1勝1敗、準々決勝で敗退で奇跡のベスト8、同じくトリムⅠ部の「AMAパンチヤング」は予選(2勝)準決勝敗退の3位でした。
試合後はもう一つの兄弟チームのトリムⅡ部の「AMAパンチピンチ」(予選2敗)も加わり、久々に地元でリラックスできた慰労会でした。
バレー未経験、こんな僕でも呼んでいただけることに感謝。
その他、企業の農業参画·保育料について意見交換。
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