全国技能グランプリ·兵庫(3月20日~23日、ワールド記念ホール他で開催)への応援日程について、工業組合主催の岩手県葛巻町視察について、21年度事業計画·予算についてそれぞれ協議しました。
その他にも新人形会館への淡路瓦使用要望、兵庫県保証協会からの業界への融資の状況、県道いらか道整備、淡路瓦400年祭について組合側から報告を頂きました。
淡路の瓦製造の歴史は1610年に岩屋城(淡路市)の修理等があり、現在の洲本市の古茂江で製造が始まったのが最初であり、来年で400年を迎えます。
100年に一度の不況が有るならば、これまでに三度の危機を切り抜けてきた淡路瓦。
何とか苦境を切り抜けて頂きたいと心から願い、少しでも力になれればと思いますし、淡路島全体でバックアップしていくためにもこの懇話会が設立されています。
その他、市内の若手の農水産·土木·小売業の方々と民間企業のプライド·王道と官の関わり方について。
まさに昨日の今日、ピンチを打開したい意欲を生でお聞きしました。皆さん頑張っておられます。
昨日に県民局長から淡路の有効求人倍率が下がっているとの報告を受けましたが、やはり農業の振興いかんが淡路の景気回復のカギを握っているのは間違いないようです。
農業は容易に勤まる職種ではないと思いますが、少なくとも淡路島にとっては大事な雇用の場に違いありません。
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