当ブログで「議会改革」という言葉ばかりが先行し、「どんな改革?」というご意見も聞こえてきそうですので、新しく「議会改革のカテゴリー」を追加し、各項目の先行事例を少しずつ紹介していきたいと思います。あくまでも僕の主観が入っていますので、いろいろなご意見をいただけると幸いです。
第1回目は「休日議会・ナイター議会」
主に議会への傍聴者への配慮、また、将来的にはサラリーマン議員構想への一石?として一部の議会に取り入れられています。先行事例としては年一回の「代表質問」を休日に行っている議会が多いようです。
毎回、市民の方々に「傍聴をお願いします」といっても、議会は平日昼間に開催されるのがほとんどであり、市民・傍聴希望者に対して開かれた議会とは言い難いのが現状ではないかと思います。
南あわじ市議会では早々からインターネット中継やケーブルTVでの一般質問の放映などを行っており、他の議会に比べてやや進んでいるのは事実ですが、現状では夜間や休日に議会を開催する段階までは至っていません。
夜間や休日開催となると、議会の問題点は少ないほうですが、反面、執行部の手当や幹部職のシフト制の問題もあり、昼間の市役所体制と経費の面で難しい問題もありそうです。
ただ、市民目線で考えれば、十分意味のある取組と思われますので、検討を続ける必要があると考えています。個人的には将来的に制度化するのが望ましいのではないかと思いますが、試験的に導入することには別段問題はないと考えています。
傍聴者がいるいないに関らず、議会活動は緊張感を持って取り組まなければならないものですが、少しでも傍聴者が増えれば議員個々にも影響は少なからずあると思われます。
2月1日発行に向けて2回目の校正作業を行いました。今期は議会改革と並行して「議会だより」のあり方等について調査研究を進めていくことにしており、来月早々に三重県伊賀市に視察に行くことになっています。
夜は委員長の計らいで市内の民宿で反省会。それぞれの議会広報に対する思いや、議会運営について意見交換。
他、島内同業者の新年会
今期からオブザーバー出席することになりました。本日の内容は3月定例会のスケジュールの調整等。国の第二次補正予算(定額給付・緊急雇用対策)の影響で、日程が変則的になりそうです。開会は2月27日の予定です。
国の経済対策の一環で南あわじ市でも緊急雇用対策として15名の臨時職員(草刈り、リサイクルセンター等)を半年間採用する計画案が練られています。決まり次第報告させていただきますが、もう少しスピード感が欲しかった感は否めません。
夜は神戸市、鳴門市、淡路市、洲本市の議員の方々と主に議会改革について意見交換しました。
議会運営、市民参加等の更なる向上のための「議会基本条例」の9月上程を目指して、8月までの協議事項の精査、また、中長期的な観点から改革する必要があるものについて協議を行いました。
具体的な形はまだまだですが、原点は市民目線にかわりありません。
進捗状況は随時報告させていただきます。
9月までもそうですが、日々時間があるようでありません。こういうときこそ、一つひとつ大事に。
初めての国際結婚の披露宴に参加して、自分の人生の選択について自信を持つことの大切さを勝手に感じてきました。
神父さんからの教えの中に、「新郎は新婦に愚痴を言わない」「新婦は新郎にしたがうこと」と。どちらも難しいですね。
新郎新婦の新居はカナダ。遊びにいける日は来るか?
ないか・・・。
商工会組織の一つの研究会が今年も始動しました。いよいよ4年目に入り、南あわじ、淡路島を売り出す具体的な作業に入ります。話題性のあるもの、純粋に良いものを20名近いメンバーで模索していきます。
その他、市民の方から阿万バイパスの安全、財政再建、市長・議会の同日選、図書館費と学校図書館のあり方、玉ねぎ残さ処理、新人形会館、なないろ館周辺の防災対策等について様々なご意見をいただきました。
民主党からの修正案がどうなるか分かりませんが、3月給付を目指すと今日の代表質問の中にありました。高速道路の大幅値下げ実施はゴールデンウィークが目標と聞こえています。
今後、地方議会にとっては国の財政出動にどのように対応して行くかどうかが論点であると思います。お隣の徳島県は県債を発行しても経済対策にシフトすると知事からの年頭挨拶もありました。
兵庫県は厳しい状態、南あわじ市はどうか。
財政再建の議論が消えないようにしたいと考えていますが。
消防出初式
新年早々にも関わらず、市内の約半数の1050名の消防団の方々が健康広場グラウンドに集まりました。式に参加されていない団員の方々も各地で消火栓や器具の点検整備を行っています。
友路会語り初め
こちらも毎年恒例の新年語り初め会と懇親会が福良海上ホテルで行われました。鶴澤友路師匠は95歳になられましたが、本当にお元気です。各地で消防団の新年会も遅くまで行なわれており、久々に長いお酒になってしまいました。
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