新年を無事に迎えるため、万一の年の瀬の火災に対しての初動体制の迅速化と地域の防犯のため、大昔からおこなわている恒例行事です。
市内全域で実施していますが、僕が所属する分団の場合は26日から大晦日まで毎晩21時から朝6時まで消防詰所に泊まり込みで待機します。
で、寝てしまうと確実に同僚から顔に落書きされます…。
小さい頃は親が許してくれるたまの夜更かしということで、ワクワクしながら拍子木を両手に「ひの~よ~じん」と地域の消防団の方々に付いて歩き、大声で叫んでいました。
最近は時代の変化とともに消防自動車で電動の鐘を鳴らしながら町中を巡回しています。
これほどまでの自衛消防団組織があるのは世界中で日本のみと聞いていますが、何もないことを祈っています。
年末だけではないですが、火の元にはくれぐれもご注意願います。
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