阿万公民館で開かれた西村代議士の国政報告会に参加させていただきました。
話題は当然ながら、解散総選挙の時期と先の麻生内閣の追加経済対策について。
定額減税(特別給付金)・・・高齢者、経済弱者、子育て世代に重点的に給付すべきであるとの主張をされていました。
とはいえ2兆円(一世帯約6万円)。やるなら、より効果的に実施する必要があるように思います。税のそもそも論からして、他の策に回せないものかと思いますが。埋蔵金を使っての臨時的措置と解釈するしかないのか、国策としては○なのでしょうか?
高速料金・・・民主党のマニュフェストには私でさえ一票入れたくなる・・・。でもそんな予算組みはありえないし、現状の国の会計では無料化はできない。国営化への逆戻りであり、社員の給与は税金で見るべきではない!とキッパリ言い切られました。まずは神戸淡路鳴門道全線土日祝をより1,000円に近づけるため、時間帯も含めて引き続き交渉を重ねるとのこと。
消費税増税・・・麻生総理の発言にビックリした。将来的にはお願いしなければならない時が来るかもしれないが、今以上に、徹底的に行財政改革をやるとのこと。
国として、もっと積極的に情報公開をすべきです。1,000兆近い負債に対しての議論ももっと必要です。埋蔵金の議論が政策を見えにくくしていることは確かであり、早く効果的に使い切って次のステップに踏み切っていただきたいと思います。
経済状況だけでなく、政局の事情も相応にあると勝手に思っていますが、それはそれとして、淡路のことを真剣に思っていただいている熱意が会場に伝わっていました。
皆さんも来る総選挙に向けて、マスコミの論調に流されることなく、政治情勢を自分の目で見て耳で聞いて、日本の将来像について考えませんか?
最近のコメント